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新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方 (文春新書)

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著者 : 池上彰 佐藤優
  • 文藝春秋 (2014年11月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166610006

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新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方 (文春新書)の感想・レビュー・書評

  • いかに自分の知っていること、知らされていることが浅いかということに気づかされる。とはいっても彼らほどに情報を集めるのは大変なんですけれどね。

  • 対話形式なので読みやすかったです。内容は、世界の出来事をとらえ、なぜその事象が起こっているのか?誰が得をするのか?を思考して、池上さんと佐藤さんでお話をしているものでした。私は、この二人が情報をどれだけ精査して読み込んで、各情報を紐付する作業を常々実施しておられると痛感しました。

  • 佐藤さんと池上さんという、ある意味異色かと思うも、情報分析に関するプロフェッショナル同士の対談集。
    佐藤さんのロシア・中東関係のヒューミント系の情報に基づいた情勢分析、池上さんのオープンソースに基づく情勢分析など、読み応え抜群でした。

  • ちょっと難しかった

  • ニュースも外国のことは飛ばしてしまうことも多く、よくわからない、そんなじゃまずいと思って読んでます。基本的なことを書いてから話を進めてくれているのが助かる。
    まだまだ頭に入りきらないが、少しずつ素地を作っていこうと思う。

  • レベル高くてついていけない!
    池上さんと佐藤さんの対談をまとめた本

    いつもどおりのわかりやすい解説の池上さんを期待していたのですが、ついていけません。
    いかに自分自身の国際的な基礎知識がないかをこれでもかと思い知らされました(笑)
    これ、理解しようとしたら、真剣にぐぐって調べながらじゃないと、きついです。
    とりわけ、中東問題はギブアップ(涙)

    戦争論と煽っていますが、実際には戦争論を語っているわけではなく、国際問題・国際紛争について、お二人が対談しながら解説してくれるものとなっています。
    また、その際の情報収集方法についても書かれており、池上さん曰く、スパイの情報源の98-99%は公開情報とのこと!!

    本書の中で語られていることで、自分の想定(知識)と違っているものもいくつかあり、驚かされました。
    日本の集団的自衛権
     ホルムズ海峡での機雷撤去作業に実は自衛隊出動できないそうです!
    さらにチベットの問題。
     一方的に中国がチベットで一方的に弾圧しているのだと思っていたのですが、中国側にも正当性があるらしいです。

    もちろん勉強になった情報もたくさんあります。
    イスラエルでの顔認識技術は無人機によるターゲット殺害のための技術
    ロシア、中国、イラン、ウクライナは本気で戦争をやろうとする覚悟を持っている
    遠隔地ナショナリズムにより世界各地の紛争はアメリカから生じる
    在米韓国人は慰安婦問題において、日本政府が謝罪している事実を知らない
    2050年には、米国で白人人口が有色人口に抜かれる可能性あり
    領土問題において、日本の場合、竹島は実行支配され、尖閣は実効支配していることから、対応が難しい
    などなど

    かなりおなかいっぱいです。
    ここに、中東系のコメントがないのは理解できていないから(笑)

  • 2014/11出版。

    情報量が多くて国際情勢に詳しい佐藤優と解説上手な池上彰コンビシリーズ。
    ニュース解説系の本は、その時読まないといけないね。ポイントポイントの情報収集に。

    ---

    111
    ヨーロッパ全体で見ても、たとえば、PIIGS(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン)が財政危機になったことに見られる通り、南の国の経済力は弱い。経済力が強いのは、ドイツを始めとする北の国々。

    145,147
    イスラムにおいてはスンニ派が主流。シーア派が主流で権力を握っている国家はイランとアゼルバイジャンだけ。

    210
    オバマは、教養が邪魔しているという感じがします。前任者のブッシュ大統領に比べて、はるかにインテリで、思慮深くて、いろんなことを考えるわけですが、あれこれシミュレーションもするものだから、決断に時間がかかる。

    216
    「2050年問題」とは、アメリカ建国以来、圧倒的に優位だった白人が、人口数として少数派に転ずるのではないか、という問題です

  • 非常に読み易く、内容も深い、国際情勢について理解が深まる

  • 世界を知る最強コンビが、国際問題を解説する1冊!

    テレビなどで多くの信頼を得ている池上彰氏。
    ソ連・ロシアの元外交官である佐藤優氏。
    世界を知るからこそ読み解ける、世界の紛争、国際関係、歴史問題、民族、宗教、イスラム国など様々な国際情勢を学ぶことができる。

    予想をはるかに超える情報量!!
    新聞やニュースなどで知る国際情勢をもう1歩深いところまで知ることができました。

    本書を読んでいると、わからない言葉や、疑問に思うことがあるので、インターネットなどで調べながら読み進めると、より深く理解することができます。

    本書は池上氏と佐藤氏の対談形式。
    内容は「深すぎず浅すぎず広く」書かれているので、とても読みやすかったです。

  • いつもと同じく佐藤優と池上彰の対談形式の本。
    戦争論に始まりウクライナのセックス事情、アメリカの人種問題まで多岐にわたる。
    一見してトンデモ話に見えるものも、調べると実は事実であることがほとんどだが少々事実と異なるというか、解釈の仕方が偏っているようなものもある。

    共和党がラティーノを候補者にする!?
    いやいや池上さん、メキシコとの間にbuild a wallっていったドナルド・トランプが候補者ほぼ確定ですよ。

  • 日本を代表するインテリジェンス2人による、日本の外交論。2014年出版。

    普段見ることのない旧ソ連やイスラム世界など多岐にわたるだけあって、とても勉強になった。

  • 佐藤さんと池上さんの本は面白いです。
    家にたくさん積ん読になってるのですこし読み進めていきます。
    インテリジェンスは既存の情報分析から。
    頭を柔らかく多角的に分析できないと仕事でも後塵を排することになります。

  • この2人の対談は内容が濃いのにわかりやすくて面白い。これからも続々やって欲しい。

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:304||I
    資料ID:95160110

  • 「戦争論」にはほとんど触れていない。むしろ副題にあるように、インテリジェンスを磨く一助となる本。宗教、民族、地政学、現代史などの厖大な知識が詰まっている。幅が広すぎて分かるようで分からない。イスラエル元官房長官のお金持ちに対する考え方にははっとさせられた。

  • 難しい世界情勢の事を分かりやすく対談形式で進行。2人とも知識量が膨大なので、分かりやすくといっても分かっていない自分がいる。

  • 池上彰氏と佐藤優氏の対談本。

    内容は、イスラエルやイスラム国(IS)、民族と宗教、ウクライナ問題による欧州危機、イスラム国による中東情勢、朝鮮問題、中国問題、アメリカの大統領問題、情報収集方法などである。

    初耳のことも多くなり、知識は増えたが、いつもの対談本らしい読みやすさだった。1年に一度くらいは知識をアップデートしていきたい。

  • 民族と宗教、欧州の闇、イスラム国による混乱、遠隔地ナショナリズムなど。
    「嫌な時代を嫌な時代と認識できる耐性を身につける」

  • 国際問題は一方からの偏った見方では、とても理解できない事を痛感。

  • わかりやすい池上彰の、
    難しい本だった。

    わかったふりしないで、
    勉強せんといかんね。

    2016.03

  • 大世界史が面白かったのでこちらも読んでみたが、正直期待外れだった、というのも期待値が高かったからだと思う。こちらの方が主観が強すぎて受け入れづらかったのかな?

  • 世界史から読み解く世界情勢。
    「未来としての過去」まさに歴史は続いているのだな、と恐ろしくなりました。
    しかしこれ、わかりやすく掴みになる部分を掻い摘んで取り上げてくれてるのよね、と思うと頭のいい人って凄いなあと思います。
    ただネットやニュースを流し見したり、専門書を読むだけじゃ、こんなに引き込まれないですよね。

    世界史はもっと現在に結びつけて小さな頃から勉強した方がいいよね、としみじみ思いました。
    学校で習う世界史なんて「暗記もの」くらいの印象しかなかったですもの。
    勿体無い学生時代を過ごした、と今更の後悔です。

  • いろいろな国際問題について解説している。
    イギリスは任地赴任は55歳で終わり。そうすることで植民地に白人は若い人のみという意識を植え付けられる。
    耐エントロピー構造。違いによって種別することで一つの個体を守ること。アーネストゲルナーの民族とナショナリズムより。
    アメリカは2050年に白人が少数派になる。
    スパイ情報の98パーセントは公開情報。
    筆者の情報源は新聞。

  • 佐藤優さんと池上さんがアジア中東ヨーロッパアメリカと国際情勢について語り合う。公開情報だけでも丁寧に追いかけるとあんだけのことが見えるんだなぁと改めて思った。

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新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方 (文春新書)の作品紹介

新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方は池上彰さんと佐藤優さんによって書かれた政治入門の一冊です。池上彰さんと佐藤優さんという最強コンビが語る戦略や情報術。領土問題、資源紛争、金融危機、テロなどこれから確実にやってくるであろうサバイバルの時代を生き抜くためのインテリジェンスを伝授してくれる一冊です。

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