小泉進次郎と福田達夫 (文春新書)

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著者 : 田〓史郎
  • 文藝春秋 (2017年11月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166611485

小泉進次郎と福田達夫 (文春新書)の感想・レビュー・書評

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  • 20180105 エリート政治家の宣伝本なのかもと思ったがさすがにちがった。安倍批判も無く素直に対談で二人の人格を浮き出させている。あとがきにもあるように。何十年先にはあの頃はこうだったという資料になるのだと思う。菅さんが元気なうちに展開して欲しいが二人は改憲にはどうなのだろうか?できたら触れて欲しかった。

  • すごく面白かったです。

    セミナー講師を業とする私としては、小泉進次郎氏のトークは、学ぶところがたくさんあります。そのため、常に関心を持っています。

    今回はそれとは別に、政治の舞台裏が本音トークで展開される期待で読みました。農林中金改革について、新聞報道だけでは分からない経緯が取り上げられていて、興味深かったです。

    農林部会長には担ぎ上げられたかと思っていましたが、見事に改革を推進して、政治家としての血となり肉となった様子がよく分かります。物事をポジティブにとらえる大切さを読み取りました。

    TPP担当から、農林部会長へ。「国民の皆さんへ」のメッセージ。国民は言うまでもなく消費者ですが、消費者と立場が対立するはずの生産者の方々も、また別の場面では消費者です。

    私たちが生産者の生活を慮って、TPP11後の消費行動を自分の考えで見る目を持つことで、消費者も生産者もハッピーになるのではないでしょうか。

    「国民の皆さんへ」のメッセージの意図が、良く伝わってきます。そう思うと、福田氏のサポートは大変素晴らしかったのだろうと想像します。

    これからの日本を背負うお二人に、大いに期待したいです。

  • 元総理大臣を父にもつ小泉進次郎氏と福田達夫氏の対談をまとめた本。父親が元総理大臣という究極の世襲ともいえる状況で敢えて政治家を志した二人が農業行政の改革でパートナーとなってお互いを認め合うことになります。その二人の対談をベテラン政治記者田崎史郎氏がコーディネートしています。
    読みどころは、父親が総理大臣という家庭環境や親子関係がどういうものか、子供から見た総理大臣の姿、政治家を志すことになった動機や心構えなどが記述されている前半部です。いくつか抜粋します。「世襲で政治家になる以上はゼロからやっている人より仕事ができなくては意味がない(福田)」、「マスコミに叩かれているときは評価されるスタートで、持ち上げられているときは叩き落されるスタートだと割り切っていた(小泉)」、「子供の時に同級生から『お父さんが政治家だから仲良くしておけって言ってるから友達になろうよ』と言われ、周囲が自分をどう見ているか子供ながらによくわかった(小泉)」、「(総理大臣とは)孤高に平気でいられる。1億2千万人に対する愛情をこめて冷静に判断ができる(福田)」
    私も世襲で家業を継いだわけですが、レベルの差はあっても共感できる部分がたくさんありました。

  • 【未来の日本を担う二人がすべてを語り合った!】農政改革でタッグを組んだ自民党の次世代ホープの二人が、政治家の家、総理だった父、そして自分の夢のすべてを、初めて語り合った!

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小泉進次郎と福田達夫 (文春新書)はこんな本です

小泉進次郎と福田達夫 (文春新書)の作品紹介

「小泉家って親子の会話もワンフレーズなんですか?」(福田)「そりゃね、ワンフレーズじゃ済まないよね」(小泉) 自民党若手政治家の中でもっとも期待される2人、小泉進次郎氏と福田達夫氏の対談本が実現しました。総理だった父のこと、世襲政治家の家のこと、そして自分の夢のすべてを、初めて語り合った衝撃的な1冊です。 2人は2017年の農政(全農)改革で、自民党の農林部会長と部会長代理という立場で、初めてタッグを組み、大仕事を成し遂げました。その過程で、お互いを知り、認め合い、まるで昔からの親友のような関係になったのです。「うちの親父(小泉純一郎元首相)は、政治家になると友だちなんかできないと言ってた。それが政治の世界だと」(小泉)「確かに友だちはいなかったかもしれなかったけど、お父様には仲間がいた。うちの親父(福田康夫元首相)とか森喜朗首相は兄弟だった」(福田) 2人は驚くほど素直に意見をぶつけ合います。農政改革の現場では、敵陣に真っ先に攻め込んで暴れまわる騎兵隊長が小泉氏なら、そのあとを粛々と占領していく歩兵隊長が福田氏。個性は違うけれどもぴったりと息のあったコンビは、小泉純一郎総理―福田康夫官房長官時代を彷彿とさせます。 司会はテレビの政治解説でもおなじみの、時事通信特別解説委員の田﨑史郎さん。2人の本音をどんどん引き出していきます。 日本の未来を担う2人の本当の姿が見えてきます。

小泉進次郎と福田達夫 (文春新書)のKindle版

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