翔ぶが如く (3) (文春文庫)

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著者 : 司馬遼太郎
  • 文藝春秋 (1977年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167105419

翔ぶが如く (3) (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ☆4つ

    おもしろい、面白いのだが少々むづかしい。読破するには相当の根気が必要である。今は正月。この様なちょっと特殊な環境でないとガシガシとは読み進められない本である。

    なにしろ横道に逸れて行くことが多い。
    著者もその事は分かっており、そのたびにきちりと理を書いてから逸れていくのであるが、なんせ一旦それるとなかなか本道へは戻って来ない。はてこの本は一体に誰のどんな事について書いた本であったろうか、と読者を何度もいぶかしがらせる。

    でも、まあそこは司馬遼が語ると是非もなく面白いし、全部で10巻もの大作であることが初手から分かっているので、まあこのくらいの寄り道もありだわなぁ、などと思ってしまうのである。

    まだ3巻がやっと終わったところ。こののんびりした正月の間にどこまで読み進めていけるかが、その先の読了に向かっての鍵を握っていると思える。楽しいが少々くたびれることでもある。疲れたらば、ぎたでもつま弾きながら読み進もうぞ。

  • ―西郷と大久保の議論は、感情に馳せてややもすれば道理の外に出で、一座、呆然として喙を容るるに由なき光景であった―。明治六年十月の廟議は、征韓論をめぐって激しく火花を散らした。そして…西郷は敗れた。故国へ帰る彼を慕い、薩摩系の士官達は陸続として東京を去ってゆく―内戦への不安は、現実となった。

  • 読んだきっかけ:司馬遼太郎は全部読みたい

    かかった時間:9/9-9/15(6日くらい)

    内容:明治維新から西南戦争の話(たぶん)。3巻は、西郷の下野から、佐賀の乱直前までの、周囲の反応。
    太政大臣三条実美のご乱心により、征韓派は予想もつかなかった敗北を喫する。
    西郷の絶望と下野、そして征韓派の薩摩人は西郷について鹿児島に落ちる。
    その後の政府の動揺や、征韓派の動きを、じっくりと書き込んでいる。
    ちょっと動きが少なく、退屈でした。

  • 1~3巻。歴史評論的に語られるくだりは悪くない。いま思えば、銀河英雄伝説のスタイルはこれのパクリなんだな(笑)。

  • 20/10/29

  • 89年24刷本

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