新装版 坂の上の雲 (7) (文春文庫) (文春文庫 し 1-82)

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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167105822

感想・レビュー・書評

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  • 陸軍は奉天会戦にて勝利し、いよいよ海軍はバルチック艦隊との海戦に。

    それにしても、シバリョウの偏った歴史観というか、語り口というか。。。
    う~ん。。。

    この人は推敲とかしないんだろうか。
    間違った文章や誤字脱字があるわけではないので、第三者の校正、校閲は受けていると思うんだけど、伝えるべき内容をグチャグチャにして書いてるんだなぁ。
    そこ、この物語に必要?
    な部分ばかり。
    もう読みづらいったらありゃしない。

  • もうだいぶ終盤だと思うのですが、相変わらずなかなか進展せずじれったい印象です。
    結局、日本がロシアに勝ったのは、相手の将軍が臆病だったからということなのでしょうか。

  • 全部読み終えるまで評価を控える。

    というか、ここまで来てやっとこの本は「日露戦争の本」なんだと気が付いた。結局主人公などどーでもいいわけだなんだよね。

    あとはこの本がどうやって終わるのか、それしか興味が無い。

  • ここまで読み続けてくると
    ここでやめるわけにもいかない・・・
    そんな気分。
    読破後に得られるものを
    今は期待するのみ。

  • 最後の宮古島電文エピソードは、胸が熱くなったが、それ以外の奉天会戦もつまらん。期待しすぎたせいか?

  • 8/7。あと1冊になりました。もうここでやめてしまうということはありません。すでに最後の1冊も読み始めています。

著者プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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