十万分の一の偶然 (文春文庫)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167106669

感想・レビュー・書評

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  •  年末年始の休みに読もうと、納戸の本棚から引っ張り出してきたのが本書です。
     選んだのは、今から30数年前に買った松本清張さんのミステリー小説。
     本の性格上、引用等は控えますが、珍しいプロットの作品ですね。清張氏の筆力もって描く登場人物の心理描写が読みどころです。

  • 復讐のために審査委員長まで殺すとは・・・。

  • 特に捻りの有るサスペンスとかじゃないが、清張独特の、文献から紐解く資料的要素満点の作品ですね。
    火曜サスペンスの原点。

  • 購入:08/12/30
    読了:09/01/02

著者プロフィール

1909年、福岡県生まれ。92年没。印刷工を経て朝日新聞九州支社広告部に入社。52年、「或る『小倉日記』伝」で芥川賞を受賞。以降、社会派推理、昭和史、古代史など様々な分野で旺盛な作家活動を続ける。代表作に「砂の器」「昭和史発掘」など多数。

「2023年 『内海の輪 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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