- Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167110079
感想・レビュー・書評
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「容疑者Xの献身」を読みたいのですが、性分として順番にいかないと、ということでシリーズ一作目から。
5つの事件がありました。
第一章「燃える」が、のっけからインパクトがありましたね。
不思議な事件を、どのような科学的解明により解決するのかが盛り上がりポイントです。超文系でもわかったふりして楽しめました。
湯川と草薙、良いコンビです。
共にバドミントン部って。いいとこつきますわ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映画でもおなじみのガリレオシリーズ第一巻。
ちょっと天才型の登場人物が
問題解決をする小説を読みたくなり、
図書館で借りて、今更ながら読み始めました。
ガリレオシリーズって、最初短編のミステリーから始まったんですね。
短編なので、ストーリーの奥深さや
アッと驚く展開という訳ではないですが、
それでも限られた文字数の中で、
天才物理学者が謎を解決してくれるのは、
「おーっ」となります。
若干物理の原理が複雑で、素人には分かりにくいというか、
「そうなの?そうなんだ…」となりそうな感じではありますが。
もしかすると、映像で見れば、楽しいのかもしれません。
(自分は、ドラマは見たことがない。。)
本当に久しぶりに東野圭吾さんの小説を読みました。
図書館におかれているシリーズ分は読んでみようと思います。
※予知夢
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4167110083#comment
※容疑者Xの献身
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4167110121#comment -
大分以前にドラマで見たのがきっかけであった。
当時はガリレオの独特な雰囲気に食い入るようにドラマを見ていた。
本にて読んでみると、それぞれが短編に上手くまとめられており、非常に読みやすい内容であった。
内容をなんとなく覚えてはいるが、それでも非常に面白い内容であった。 -
【ガリレオシリーズ1】
物理は苦手(//∇//)
よく原理がわからなくても、面白さは感じられるシリーズ一弾は5話短篇集。
超常現象の事件が警察を悩ませる。
捜査一課の草薙は、大学時代からの友人、湯川助教授に物理学の観点から真相をご教示願う。
既視感はドラマにすっかり馴染んでしまっているので想定内…福山雅治&北村一輝コンビ♡
解説が佐野史郎で、ご自身が映像化の湯川役に立候補されているご様子(^^;) ちょっとお気の毒。。。
今年の目標の一つ、このシリーズ読破! -
私は論理的思考はできませんが……
実に面白い!!!
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ガリレオシリーズ一作目。
容疑者xの献身を読んで面白かったので買ってみました。ドラマは何話か見ていたので、思い出す感じで読めました。ドラマと比較して、小説版ではコーヒーの描写が具体的だなと思いました。インスタントコーヒーから湯川の合理性を表すのは面白いと思いました。
物語は各章で分かれた短編で、一つの章は50ページほどでした。もっと一つの章を掘り下げて読みたかったなあと思います(容疑者xの献身みたいに)。次作に期待。 -
ガリレオシリーズ1作目。
全体的にあっさりしていて物足りなさを感じた。
ガリレオシリーズは長編がおもしろい。
☆2.7 -
2024-7
高校生の頃に読んでから、かなり久しぶりの再読。短編だったのも、登場人物もストーリーも全く覚えてなかったので、初見の気持ちで読めた。
今はこうして記録をつけているし、ノートにも書き記しているけれど、当時はとにかく本を読んで読んで読み潰していたから、するする記憶からぬけ落ちていったのかな。
専ら文系脳の私なので、科学で犯行が行われたり、またそれを解き明かしていくのは思いつきもしないから、凄いことだなと思う。
解説を読んでも100パーセント理解してるわけではないけど(笑)。
短編なのでサクサク読める。
もう20年くらい前に書かれた作品なんだなと気づいて、自分も歳を重ねたなーとしみじみ。