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- Amazon.co.jp ・本 (551ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167141394
作品紹介・あらすじ
対ソビエト作戦『バルバロッサ』によって'41年6月22日、ナチス・ドイツ軍は突如ソ連攻撃を開始、南北にわたる長大な戦線で圧倒的な勝利を収めるが、退却したソビエト軍は徐々に戦勢を挽回、厳寒の戦場で熾烈な攻防戦が続く。一方、極東では12月8日、日本の真珠湾攻撃によりアメリカも宣戦を布告し第二次世界大戦へと拡大する。
感想・レビュー・書評
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ついに独ソ戦開始。
バルバロッサからモスクワ戦、ブラウ作戦の初期まで。
その他北アフリカ戦車戦など。
ヒットレル氏のご活躍もこの巻で終了。
あとの6巻はひたすら負け戦とはしんどいね。まあ、それもまた一つの楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バルバロッサ作戦からブラウ作戦とアフリカ戦線のエルアラメインの戦い手前まで。
パウル・カレルの作品は兵の立場に立って書いてあるんですが、こっちはヒトラー周辺の動きを丹念に追ってるので上層部の動き、国家間の関連なんかが比較的分かりやすい。
欲を言えば作戦描写中はもっと図を増やして欲しかったなぁ。
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