鬼平犯科帳 (11) (文春文庫)

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著者 : 池波正太郎
  • 文藝春秋 (1982年5月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167142278

鬼平犯科帳 (11) (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 男色一本饂飩ってタイトルから察せられる忠吾の受難。

  • 男色一本饂飩…忠吾はやっぱり癒し系なんだな~と改めて思いました。直接感想とは関係ないのですが、この一本饂飩って今もあるみたいですね。以前TVの食べ物番組で紹介されてて、饂飩好き、池波作品好きの私としては一度でいいので食べてみたいです。
     私は母が池波作品が好きで、小さい頃から中村吉右衛門さんのドラマを観て育ってきたのですが、吉右衛門さんは4代目だったんですね。お父様がモデル兼初代鬼平とは知ってたのですが、故丹波哲郎さんも演じていたとは知りませんでした。池波先生の並々ならぬ作家としての矜持を感じた解説でした。

  • ”泣き味噌屋”の段において、川村弥助の妻”さと”が凌辱されたあげく、絞殺されるのであるが、こういう話が僕は一番嫌いだ。臆病で弱虫の同心が、妻を殺されてその敵討ちをする、というストーリーには、当然、その妻殺しが先に描かれていなければお話が進まないわけで、お話的にはその殺され方が酷ければ酷いほど、ストーリーを盛り上げる事も分かっている。それでも、である。それでも、お話と分かっていても、救いようのない馬鹿な殺人者に、訳もなく理不尽に殺されるというのは、何か絶望的に救われない気がしてしまう。殺される本人にとっても、残された家族や友人にとっても。いかに、それが小説の中であったとしてもだ。

  • おもしろい。

  • 今回は悲劇的な話が少なくて,気が楽。解説にはTV版のキャスティングが載っている。

  • 同心木村忠吾、男色の盗賊に攫われる。

    正直、この話しを読んだ時、笑いました。
    しかし、狙われやすいというのか、そういう人が好きそう?
    という雰囲気をこのうさぎは持っているのかもしれません。
    あだ名がなんたって、うさぎの忠吾ですから(笑)

    しかし、殺伐としかねない。
    このリーズ中では愛すべき、癒し系キャラクターだと思うんですがねぇ〜。

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