ル・パスタン (文春文庫)

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著者 : 池波正太郎
  • 文藝春秋 (1994年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167142506

ル・パスタン (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 挿絵入り随筆短編集。映画の話、旅行の話、子供のときの話。フルメタルジャケットや、帝国物語の感想が書かれていたのに少し驚いた。戦争とか歴史のエッセンスがあったからだろうか。

    この方の随筆を読んだことがある方なら分かると思うが、例によって懐古主義的な内容が目立つのでやや人を選ぶかもしれない。個人的には、好きな物を語っているときのペンに任せている感が好みである。

  • 正直面白くなかった・・・

  • 大きく「粋人ジャンル」とくくれば開高山口伊丹が挙げられるだろうが、全くスノッブのいやらしさやペダンティズムを感じさせないことは必然運命的にありえないため、どうあってもどこかしらに匂っていたものだ。唯一先生だけこの背反を奇跡的に成り立たせていることこそ「粋の極み」なのだと思いたい。うらやましい。ただただうらやましい。

  • 食・映画・旅のエッセイ集 時代ものだけでない池波作品を愉しんで下さい(さし絵も池波氏自身)特に料理に関しては池波氏のこだわりが。By 堺のたけちゃん さん

  • ル・パスタン <楽しみ>
    鬼平犯科帳では、必ずうまそうなものが登場する。
    池波正太郎は、グルメという言葉より、好食の人と言える。

    1章は、幼少期の食について。2章、映画・舞台。3章、フランス・ヴェニス滞在記。4章、種々テーマのエッセイ。

    2章。こういったものへ興味が及んでいなかった自分を、恥ずかしいと思う。
    1章。昔の食は夢があった。クリームソーダ、角砂糖。私は、角砂糖をいま見てもワクワクする。洋食屋さんでは、クリームソーダを必ず頼んだな。日曜の朝食、父とのジョナサンは、「アメリカだ」という気分を味わった。

    文中にこんな一節がある。
    「現代は借り物の贅沢が万人のものとなったので、真の贅沢は人々のこころから消えてしまった。これが人間にとって幸福なのか、不幸なのか、審判はいずれ下るだろう」

  • 一連の時代小説が好きで購入した本。
    池波氏の絵は、うまいと思えないが、かといって自分で書けるかとなると、できないんでしょうね・
    食べ物の描写が好きで、氏にあやかって数年食事の内容の記入と、写真を撮っています。

  • ご飯のくだりが垂涎です、池波さんの食への暖かい視点が好き。今度炊きたての白米の上に味噌のせて食べるんだ。

  • 池波正太郎氏は鬼平を何冊か読んだことはあったのですが随筆は初めて読みました。フランス話より日本の話の方が面白かったです。

    それにしても東京の開発を危惧する声や首都移転の話などホント、昔から言われているのに全然進んでないプロジェクトもあるんだなあと何となくがっかりしました。その割に次のオリンピックも狙うとか言って…。そのお金、余ってるなら他の県の福祉に回したらいかがでしょうかねえ。

    流石に文章が上手でするすると読み終わったしまいました。又何か借りてこようかなあと思います。

  • 昔は、ちょっとした外食でもおいしいものが多かったのだろう。今は肉も野菜も素材の味が薄まってしまった。池波さんの画力半端ない。

  • 涎の出る食い物ラインナップ。

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