伜・三島由紀夫 (文春文庫)

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著者 : 平岡梓
  • 文藝春秋 (1996年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167162047

伜・三島由紀夫 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 2000年 読了

  • 2009/
    2009/

    平岡梓は三島由紀夫の母です。

  • 官僚であった三島の父が、同じく倅である三島由紀夫にも同じ道を歩ませようとし、その文筆活動を妨害していたというエピソードなど、この本を読んで初めて知った。
    時に辛らつな口調で息子や息子の周囲の人々を皮肉るも、底には倅への愛情が感じられる。
    肉親の立場から見た三島由紀夫という人は、こういう形になるのかと。

  • 著者は東大法学部卒、農林省ついには水産局長まで出世した人である。三島は昭和23年9月、大蔵省を退官する。二十三歳。東大法学部から大蔵省官吏へと父梓氏の望んだエリートコースであったが、昼は役人、夜は作家の二重生活は身体を酷使した。睡眠は毎日三、四時間であったという。

  • 私の敬愛してやまない、三島由紀夫さん。そのお父様の平岡梓さんが語る、三島由紀夫という一人の人間の記録を読みました。その生い立ちから、割腹自殺を遂げる前夜の様子。父でしか知りえない、素顔の三島由紀夫さん。

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伜・三島由紀夫 (文春文庫)の作品紹介

いつもと違う時刻に就寝の挨拶にやってきた伜。まさかあの味気ない会話が親子今生の別れになるとは-。翌日、三島由紀夫は自ら生涯を閉じた。生き急いだ彼を、肉親はいかに見つめていたのか。毒舌家で知られた実父が、独特の諧謔を連ねつつも、愛息の誕生から「事件」まで、無念の思いを滲ませて描いた回想の記。

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