伜・三島由紀夫 (文春文庫 ひ 11-1)

著者 : 平岡梓

• 文藝春秋 (1996年11月8日発売)

感想・レビュー・書評

[yuichiさんの感想 · 2009年8月21日]

2009/
2009/

平岡梓は三島由紀夫の母です。

[boutoumetousさん · 2021/06/09]

父親ですよ。

[ビタースイートさんの感想 · 2007年9月19日]

著者は東大法学部卒、農林省ついには水産局長まで出世した人である。三島は昭和23年9月、大蔵省を退官する。二十三歳。東大法学部から大蔵省官吏へと父梓氏の望んだエリートコースであったが、昼は役人、夜は作家の二重生活は身体を酷使した。睡眠は毎日三、四時間であったという。