御宿かわせみ (文春文庫 ひ 1-8)

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著者 : 平岩弓枝
  • 文藝春秋 (1979年3月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167168087

御宿かわせみ (文春文庫 ひ 1-8)の感想・レビュー・書評

  • 可もなく不可もなく。
    面白くなくはないし、不愉快な人も出て来ないし、入院中の暇つぶしには丁度良いと言えなくもないです。

  • 一話一話が簡潔に書かれていて小気味良いです。しかしこんな頻繁に殺しがあったんですかね?

  • ついに手を出してしまった、大物時代小説。
    知り合いの先生からお借りしました。

    とりあえず第1巻終了。
    幸せなだけでなく、不幸せなだけでもない。
    暗い話も多いけど、
    主人公たちの若さがそれを払いのけるかんじ。
    おもしろい。

  • ★あらすじ★
    江戸大川端、柳橋のはずれにある小さな旅籠「かわせみ」。そこに投宿する様々な人たちをめぐっておこる奇怪な事件の数々。その渦の中にまきこまれながら、宿の若い女主人・るいと恋人・神林東吾の2人は、たがいに愛をたしかめあい、次第に強くむすばれていく。

  • 大分昔に読んだ本。

    シリーズは「新」に入ってからの分も読了したが、
    1話目の「初春の客」は今でも強烈に心に残っている。

    「かわせみ」は、歳を重ねてから読み返すと
    更に胸をせつなくさせる場面が多い気がして、
    なかなかにクセモノだ。

    新シリーズに入ってからは
    そんな痛みを覚えさせる話が少なく感じて残念。

    いっそ、
    世代交代する前にうやむやにしてしまった流れを
    すっきりと終わらせてから、
    「新」に入って欲しかったと思う。

  • このシリーズはすべて読了。(初期の作品は新装版前のもの)
    中心人物は世代交代していますね
    個人的には東吾が行方不明になり、
    畝さんが亡くなってしまったのが悲しい・・・

  • 浮かれ黄蝶まで全34巻読了。

  • テンポが良くてするする読めるのが魅力。
    登場人物がみんなどっか優しくて読むとほっとします。
    お吉さんがいいキャラしてるなあといつも思う。

  • (1)~(17)までは読了。

    お吉や嘉助がるいを守りながら「かわせみ」で働く姿がほのぼのする。
    七重が結婚するまでは、出てくるたびにイライラしたなー。
    おとせも未だにカチンとするが。

    つーか、東吾が女癖悪すぎだと本当に思います。
    でも最後まで読むぞ。

  • 私の大好きな時代小説の一つです。

  • ISBN 4-16-716808-1
    シリーズ名 文春文庫
    入手条件・定価 300円
    全国書誌番号 79013132
    個人著者標目 平岩, 弓枝 (1932-)∥ヒライワ,ユミエ
    NDLC KH145
    NDC(6) 913.6
    本文の言語コード jpn: 日本語
    書誌ID 000001406117

  • 御宿かわせみシリーズ第一作。

  • 平岩弓枝の『御宿かわせみ』シリーズの第一作目。
    江戸時代を背景にした短編読み切りモノ。旅籠(はたご)「かわせみ」を舞台に
    女主人のるいを中心にかわせみで働く者や宿泊客や
    出入りする人々の人間模様や、町で起こる殺人事件などを描く。
    ドラマ化もされている人気シリーズ。

    人を殺すのに使うモノが「ふぐの毒」だったり、「底なし沼」だったりと
    殺人とはいえ、ほのぼのとした感じが時代を匂わせる。
    庄司るいと神林東吾の男女のやりとりの先が気になる。
    「ぼんのくぼ」や「上りがまち」など今の時代では聞き慣れない言葉が
    数多く出てくる。漢字も難しいけど調べ甲斐があり、楽しい。

  • 江戸大川端の一軒の旅籠「かわせみ」。
    元八丁堀同心の娘にして現かわせみの女主人るいを始め、八丁堀時代からの奉公人・嘉助、お吉、るいの恋人・神林東吾とその幼なじみで八丁堀同心の畝源三郎――・・・。
    彼らが関わり、巻き込まれ、解決に一肌脱ぐ数々の奇怪な事件を江戸独特の人情と幕末の動乱を加えながら描く。
    【8作収録】
    ・女中の行方不明事件と廻船屋奉公人絞殺事件の裏にある黒人奴隷と混血女中の悲しい恋
    ・売れっ子となりながらも母親に売春を強要され、弟には客の男たちの金をゆすられ、本人の資質とは別のところで評判を落とす芸者の話
    ・父親を殺した男と逃げた母親を探し、仇討ちを果たすべく、惚れた女中と共にかわせみに逗留する若者
    ・旅籠ばかりが立て続けに押込み被害に遭う中、盗賊一味を脱けた老人とその娘がかわせみに逗留する
    ・女房と奉公人を駆け落ちに見せかけて殺し、母親の隠居所の床下に埋めた男の話
    ・幼い弟を亡くなった両親の代わりに立派に育て上げ、婚期を逃した女。眉目秀麗で礼儀も良いが夢遊病という奇癖と東吾への叶わぬ恋に悩む
    ・娘の結納五十両を断りの返事と共に返す旅の途中、かわせみにて紛失した老夫婦。そこに博打で儲けたと言い張り、都合良く五十両を手元に持つ若い男の客が・・・
    ・新婚夫婦の影に潜む、かつての婿候補の事故死とその妹で夫のかつての恋人の自殺

  • 意外と、好きです。

    短編であっさり読めて、シリーズだから主人公たちがどんどん心境や環境の変化を遂げて成長したり、していく。

    東吾さまが素敵すぎます。

    読み出したら止まらないシリーズです。


    平岩弓枝さんの、現代モノ(火サスとかの原作になりそうな)もなかなか、面白いですよー。

    ぐいぐい引き寄せられます。

  • 小説の中には、読んだ後、ストーリーが頭に残る小説と、行間(小説の雰囲気とかそういったもの)の余韻が頭に残る小説と、どちらも兼ね備えた小説(稀。ほとんどない)の3種類あると思います。

    平岩弓枝はストーリーの作り込みが上手いタイプですね。だからこそテレビドラマになり、ドラマも評判がいいのだと思います。私は行間の余韻がある小説のほうが好みですが、「御宿かわせみ」はそこそこ面白いと思いました。ハンフウキさんの話とか、醤油屋の若夫婦の話が印象的でした。

    それにしても、まぎらわしい登場人物の名前は意図的なんでしょうか?別人物なのに「おくみ」さんが二人も出てきたり、似たような名前の人もよく出てくるし・・

  • くま様んちにお引越し。

  • 息長いシリーズ。所謂江戸情緒/四季折々の食べ物・行事がほんわり描かれていて、娯楽性高い。このシリーズを読むといつもお腹減るんだよね。あぅ!探偵物です、一応。

  • 言わずと知れた平岩弓枝の代表作とも言えるシリーズ物の第1巻です。以前にも読んだことがあったのですが、再読したくなりまして、日本からわざわざ取り寄せてしまいました。続けて何冊も読んでいると、もういいや、と思うのですが、たまに読むと、やっぱり時代物は良いねえ、と思う自分勝手な管理人でございます。

  • 江戸捕物短編。
    事件はあくどかったりするのだけれども、
    それよりも登場人物の描写がすばらしく、その人間関係や話す内容に心を奪われる。

    東吾はそんなに男前なのか、実は。

  • 軽い捕物帳(江戸時代)。短編シリーズものなので、肩が凝らないでテンポよくすいすいと活字をおっていける。男と女の色恋、親子の愛情、他人同士の思いやりなどでいわゆる”人情”を描き出しているのだと思う。人情が絡み合って時に凄惨な殺人が行われるが、それが良くも悪くも軽い調子で流していけるのがこのシリーズの特徴か?!

  • 1話完結の捕物帳。読みやすい文章でついつい読み進んでしまう。江戸も現在も犯罪の基本は変わらない。

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