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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
時代劇専門チャンネルで真野響子、小野寺昭の「御宿かわせみ」(懐かしい!)をみていて原作を読みたくなり、第1弾短編集を読了しました。ドラマのままの原作で(逆か!)とても面白かったです。
短編8作を所収していますが、どれも江戸情緒と厚い人情、それに捕り物ミステリーが見事に融合した物語になっています。
ドラマの印象が強いので、セリフの声もドラマの俳優の声で読んでしまいました。(笑)特に自分が好きなのは律義で友情深い同心・畝源三郎で、山口崇が演じたままなのが嬉しかった。(笑)逆か!(笑)東悟を想うるいの心情の細やかさもとてもよく描けていました。
捕り物劇がメインですが、人情豊かな「秋の蛍」や「卯の花匂う」「師走の客」、ミステリーの常道を取り入れた「倉の中」「江戸は雪」など様々な方向から楽しませてくれます。こうなると第2弾も気になってきました。(笑)
すでに一通り読んでいるのですが、初心にもどって読み返してみました。
やっぱり良いですわ~♪
今の時代では実感がありませんが、身分違いの恋に切なくもグッとくるものがあります。
人の心の温かさや強さや弱さに気付かされます。
”卯の花匂う”が好きです。
NHKのTVドラマを見たのがそもそもの始まりで、当時私は高校生。
原作が読みたくなり手に取ったが、時代小説なるものを読んだのはこれが初めてだったかと。
以来ウン十年以上私の愛読書で、なんだか疲れた時に読み返し江戸の情緒に浸り癒されている。舞台が明治になってからは、今ひとつ馴染めない気もするが、これからもこのシリーズは繰り返し読み返すことになりそう。
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長い話は磐音で十分と思いつつ手を出してしまったかわせみ。宿の女将といえば先に読んでいた「隅田川…」なのだけれもアッチは駆け込み寺もどきだからかわせみよりもかなりしっとり感がある。こちらははやぶさ新八よりは読みやすいけど憂いをあまり感じないのは作家の違い?
新春の客 あいのこと異人の恋
花冷え 芸者千代次と母
卯の花匂う 敵討ちと母を探す喜一郎と女中のおくみ
秋の螢 宿を襲う盗賊一味長七と娘のお糸
倉の中 倉の中の死体
師走の客 おすがの見初めた相手
江戸は雪 50両騒動
玉屋の紅 おたよの相手とその妹を殺した清七と清七とおもんを殺したおたよ
可愛がってもらってる方に、 4巻揃いでもらったので読んでみる。 が。 読み終わったら34巻まであることが判明。 うそん。 全34巻の時代もの。 実に32年も続いてた大シリーズ。 今まで読んだ中で最長。 こち亀みたい。 タイトルも場所の名前だし。 主人公はかわせみって宿の女将の恋人。 で、 主人公が親友(定廻り同心)を手伝って 事件を解決していく一話完結の人... 続きを読む »
なんとなく食わず嫌いだった時代物も鬼平読破から解禁になり、女性が書いたものは、まずこれだろうと手にとった作品。すでにテレビドラマ化されていて、確かに評判通り。小気味よい文体で、魅力的な人物ばかり。もちろん物語も。江戸時代に生まれたかったと読みながら何度思ったことか。
御宿かわせみ 女性が主役の時代物の原点がここにある気がして
満を持して手に取った感である。
元は八丁堀同心の娘 るいが商う宿屋「かわせみ」にはお馴染に交じって時々訳ありの客が宿を取る。
老番頭の嘉助、女中頭のお吉も八丁堀時代からの使用人。
そんな るいには神林東吾と言う思い人がいるのだが...。
初春の客、花冷え、卯の花匂う、秋の蛍、倉の中、師走の客
江戸は雪、玉屋の紅
イチオシ「卯の花匂う」。夫婦と親子なるものの深さにこみあげ指数up。
「師走の客」、役者がたっぷりと伏線されたるおもしろさ。
「江戸は雪」、これまた短編ながら大勢の役者がきっちりと配置され。
昔、国営放送でドラマになっていて、小野寺昭・真野響子だったとおもう。それがとても質の良い人情物話だったのを覚えている。懐かしさにてにとって読んでみると原作も中々味わい深かった。
とりあえず2巻まで読み終わっている。
途中までは、「面白いには面白いけど、藤沢周平のほうが好きだなあ」なんて思ってたんですが。
どうしてなかなか。だんだん面白くなってきて、最後にはちょっとシリーズ読み進めてみるかな、という気分に。
東吾とるいの今後が気になって仕方がない。
2009年12月23日、少しずつ読み始めました。
2009年12月27日、読み終わりました!
最初は、割と平坦な展開に「飽きるかも・・・」という思いを抱いたのですが、全くそんなことはなく。
るいと東吾のいちゃつきぶりがほほえましいです(笑)
図書館にて。
昔からある名作をやっと手に取ってみました。
鬼平のような形の連作で、女性が主人公だけあって
甘く読みやすい。
飽きるかもしれないけど、読めるだけ読んでみようと思う。
現代なら るいと東吾の関係が「ええい、早くくっついちまえ」って感覚ですが
そうはならないところが江戸時代なんだろうなぁと思います。良くも悪くも。
いつか読みたいと思っていたシリーズですが、順番が分らなくて(^^; ともあれ、タイトルのままの単行本を読んでみました。 上巻・・「初春の客」「花冷え」「卯の花匂う」「秋の蛍」「倉の中」「師走の客」「江戸は雪」「玉屋の紅」「江戸の子守唄」「お役者松」「迷子石」「幼なじみ」「宵節句」「ほととぎす啼く」「七夕の客」「王子の滝」「秋の七福神」 下巻・・「江戸の初春」「湯の宿」「桐の花散る」「水郷から... 続きを読む »
初めて手に取った連続歴史小説です。
お江戸大川端の小さな旅館「御宿かわせみ」の女主人るいとその恋人神林東吾を中心に、幕末の江戸に生きる人々を描いた作品ですが、毎回ちょっとしたミステリー仕立てになっていて、はっきりいってヘタな推理小説より面白い!
もちろん恋愛要素もあって、語り口も柔らかく、時代物を読みたいけれどどれから手をつけていいのかわからない・・という女性にオススメです。
江戸の小さな宿「かわせみ」を舞台にした捕物帖。人情味溢れる江戸の姿に浸れるところが大好きで新刊が出ると必ず買ってしまう。黒船が来航しても、一向にシリーズが幕末に進まないと思っていたら、いきなり次世代の物語が「新 御宿かわせみ」として始まっていて驚いた。これからもずっと読んでいきたいシリーズ。






