新装版 御宿かわせみ (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
3.67
  • (39)
  • (81)
  • (92)
  • (9)
  • (1)
本棚登録 : 613
感想 : 73
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167168803

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 25年振りの再読。
    東吾24歳、るい25歳だったんだ。

  • 1-2-3-4-5-6 だぁ〜

  • 市井ものの連作。テーマとしては重く暗いものもあるが、手触りがとても柔らかい感じ。

  • 昔、国営放送でドラマになっていて、小野寺昭・真野響子だったとおもう。それがとても質の良い人情物話だったのを覚えている。懐かしさにてにとって読んでみると原作も中々味わい深かった。
    とりあえず2巻まで読み終わっている。

  • 2009年12月23日、少しずつ読み始めました。
    2009年12月27日、読み終わりました!
    最初は、割と平坦な展開に「飽きるかも・・・」という思いを抱いたのですが、全くそんなことはなく。
    るいと東吾のいちゃつきぶりがほほえましいです(笑)

  • ずっと読もうと思っていたシリーズ。
    09年夏に御宿かわせみシリーズ全34巻(江戸編)を読了。

  • 図書館にて。
    昔からある名作をやっと手に取ってみました。
    鬼平のような形の連作で、女性が主人公だけあって
    甘く読みやすい。
    飽きるかもしれないけど、読めるだけ読んでみようと思う。

  • いつか読みたいと思っていたシリーズですが、順番が分らなくて(^^;
    ともあれ、タイトルのままの単行本を読んでみました。
    上巻・・「初春の客」「花冷え」「卯の花匂う」「秋の蛍」「倉の中」「師走の客」「江戸は雪」「玉屋の紅」「江戸の子守唄」「お役者松」「迷子石」「幼なじみ」「宵節句」「ほととぎす啼く」「七夕の客」「王子の滝」「秋の七福神」
    下巻・・「江戸の初春」「湯の宿」「桐の花散る」「水郷から来た女」「風鈴が切れた」「女がひとり」「夏の夜ばなし」「女主人殺人事件」「山茶花は見た」「女難剣難」「江戸の怪猫」「鴉を飼う女」「鬼女」「ぼてふり安」「人は見かけに」「夕涼み殺人事件」

    どうも主人公の身勝手は気に入らないけど、短いのに作品はうまくまとまっている。脚本家として30分ドラマをイメージして書いたのかな?人物は弱いけど、それは演出と役者の役割とか(笑)
    しかし、進展もなく先が長そう(^^;・・もしかして、まだ続いてるのかな?

  • 「御宿かわせみ」シリーズ1作目。

  • 30巻まで読んで、「あとはもういいや…」ってなった。

全73件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール

東京都生まれ。日本女子大学国文科卒業。戸川幸夫の知遇を得、その推薦で長谷川伸の門下となる。1959年『鏨師』(たがねし)で第41回直木賞を受賞。1991年『花影の花』により、第25回吉川英治文学賞を受賞。また、これまでの業績により、1997年紫綬褒章を、1998年第46回菊池寛賞を受賞。2004年文化功労者に選ばれ、2016年文化勲章を受章した。著書に南町奉行所内与力・隼新八郎がさまざまな事件を解く「はやぶさ新八御用帳」「はやぶさ新八御用旅」シリーズや「御宿かわせみ」シリーズなどがある。

「2019年 『新装版 はやぶさ新八御用帳(十) 幽霊屋敷の女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

平岩弓枝の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宮部 みゆき
東野 圭吾
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×