骨音―池袋ウエストゲートパーク3 (文春文庫)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167174088

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  • IWGPシリーズ第3弾。
    「骨音」ホームレスの骨を砕きその音で音楽を作るミュージシャンの話。
    「西一番街テイクアウト」売春婦とその娘の話。
    「キミドリの神様」池袋限定仮想通貨の話。
    「西口ミッドサマー狂乱」マコト本気で恋をする話。

  • ドラマじゃ2時間のスペシャルだった骨音

  • この世で一番速い音というのを聞いてみたいけど,自分から出る音であって欲しくはないなと思う.

  • 音楽を通して違法ドラッグと出会う。
    (今で言う危険ドラッグ)

  • 何に魅せられるか

    2016.6.27

  • 骨音の話は面白い。マコトとトワコの今後はないのかな。

  • [2014.11.08]<再読>

  • ドキドキする話が多かった。
    相変わらずスピード感あります。

  • 前作と同じく、発刊当時、単行本で読んでいたが、最近オーディオブックで聞き直した。

    軽妙なテンポで進むので、さくさく読める。

    読んでいると、ホームレス襲撃事件や地域振興券など、昔の時事ネタを思い出して、懐かしくなった。

  • 池袋ウエストゲートパーク第三弾。

    内容自体は十分面白いけど、
    少し構成が物足りなくなってきた。

    「西一番街のテイクアウト」が個人的に一番楽しめた。

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著者プロフィール

1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年 『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。他著書多数。

「2022年 『心心 東京の星、上海の月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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