電子の星 池袋ウエストゲートパークIV (文春文庫)

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著者 : 石田衣良
  • 文藝春秋 (2005年9月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167174095

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電子の星 池袋ウエストゲートパークIV (文春文庫)の感想・レビュー・書評

  • この作品で石田衣良さんを好きになりました。

  • この本きっかけにIWG読み出した

  • マコトの右フックと、
    タカシの、「仕事が必要だな」という言葉が
    印象に残りました。
    電子の星は、格差社会のお話。

  • この回も面白かったです。
    かなりグロい描写もあったけど、、そういうのもけっこう好きだったりして・・。
    なんといっても、このテンポ、リズム感が最高です。
    マコちゃん、かっこよすぎーーー!!!

  • 都会の子って、こんなにもたくましいのかと、思った。

    時計のネジを倍以上まわしても、
    この人たちが体感している速度を近寄せることはできないと思った。

    これの続編を、(まだ読んでないので)はやく読みたいです。

  • マコトの活動範囲は池袋だけじゃ狭すぎる?!
    少年少女の頼みとあらば、上野だって浅草だって事件解決のために駆け回ります!

    なんかあらすじ紹介がどんどんと適当に…(こら
    この本は割と切断とかグロテスクな話が多くて読み進めるのに苦労しました。
    いくら麻酔したって痛いものは痛いんです笑
    最近、マコトのおとり役、増えてませんか?
    電子の星が怖かった><


  • やっと予約していた4巻が来ました!
    今更ながらIWGPブームです。
    もうこの面白さは安定してますね。
    今回はわりと外部からの事件(依頼?)と悲しいお話が多かった気がします。


    *東口ラーメン
    *ラインワルツフォーベビー
    *黒いフードの夜
    *電子の星


    一番心に残ったのはラインワルツフォーベビー。
    もう最後のほうは号泣でした。
    南条のオヤジが切なくて切なくて…マコトの言葉でさらに泣けました。

    東口ラーメンはGボーイズを卒業したツインタワーが主役のお話。
    すごくラーメンが食べたくなりました。
    死人が出ないし、こういう作品好き。
    あずみの様な人がいると思うと悲しくなりました。
    子供は全く悪くないのにね…。
    最後はすごくいい終わり方でした。

    黒いフードの夜はビルマ人の少年のお話。
    これも切なかったな…。
    日本人でごく普通の家庭に生まれた自分がいかに幸せか心が痛むほど感じました。
    欲しいものがあるから体を売るのではなく、家族全員が生活していくために体を売る。
    しかも男の子が日本人の変体男に。
    んー考えさせられるお話でした。

    表題作である電子の星。
    地方出身の負け犬のお話です。
    これはただただグロイ。
    本当にグロイ。
    IWGPは本当に好きなお話だけどこれだけは2回読めません。
    過激すぎるSM。
    もう理解できませんでした。
    表現がリアルすぎて過激なシーンはパラパラとしか読めませんでした。
    ただこのお話は4巻で唯一マコト・タカシ・サルが勢ぞろい!
    この3人が団結すれば無敵です!

    どの話でも共通していることはキングがかっこよすぎること!
    マコトみたくになりたいとか弱音も吐いてたけど、そんなところも好きです。
    そのあとのマコトの返しも最高!

    5巻も早く読みたいと思います!


    おれは思うのだけど、この皮肉な世界をつくったどこかの神様だって、もしかしたらすごく善良でいいやつなのかもしれない。空のうえから哀れなおれたちを見おろして、きっとため息をついていることだろう。
    善き意思から生まれた失敗作。でも大傑作より失敗作のほうがロマンチックな感じでいいよな。おれはそっちのほうが積極的に好きだ。


  • 皆様ご存じの、池袋ウエストゲートパークです。

    今までご縁がなかったのですが、なぜかこの4巻から手を出しました。

    池袋育ちの、19歳のマコトが主人公です。

    池袋に起こる、様々なトラブルを解決していきます。

    解決方法が、今っぽい。

    Gボーイズって名前のギャングを使ってみたり。

    デニィーズで生活してる全身ピアスだらけの電脳マニアに頼ってみたり。

    はたまた同級生のヤクザの下っ端頼ってみたり。

    中学生のビルマ人をウリから救ってみたり。

    と、まぁ、俺の知らない世界が盛りだくさん。

    全4話収録されてます。

    表題作の『電子の星』が一番よかったな。グロイけど。

    シリーズを1巻から、読みみすすめていこうと思います。

    遅れてきたブームにワクワクしている今日この頃。

  • いつもの池袋が舞台の短編が5本。

    ラーメンが題材であったり、アメ横だったり、SMクラブであったりと、幅広いねたを持っているこの作者。
    池袋がうんぬんというよりも、この作者がおそらく取材下であろう世の中をあらゆる側面から見せてくれる。

    さらに、まことが聞くクラシック音楽について、あとがきで作曲家が言及している内容も要チェック。

  • 2008/6
    石田衣良の好評なIWGPシリーズの第4作。
    外伝と言うわけではないのだろうが、冒頭の一作目の脱力感にいい意味で虚をつかれた感を強く感じる。どんどん高いレベルのエピソードを求めている読者に対し、適度に力を抜かせてくれる作品集。ますます次回作以降に期待が高まってしまう。

  • IWGPシリーズの4作目。
    おもしろさは保証済みです。
    石田衣良自身クラシックが好きなため、よく色んな作品中に出てきます。
    その使い方が主人公の心情を表現していて、良い使い方していると思います。

  • 今回は特にマコトが書いているコラム風な印象を受けました。一作目と比べたら短編集みたいなのでちょっとがつんって威力はなくなっているように感じました。
    でも、なんていうかマコトがちょっとづつ成長しているんだなと伝わってくる内容。登場人物もおなじみのキャラもいれば、新キャラもいるし、でも以前みたいにむちゃくちゃなことをしでかす事件ではなくて、どこかしんみりとしたバカ騒ぎの後のちょっとした静けさの中の出来事みたいに感じました。

    それが良いのか悪いのか。どっちだろう? 私は嫌いではないです。こういう時間もあるからこそ、マコトって人物が生きているようにも感じます。

  • IWGPシリーズ初読破でした。特急に乗ってる3時間があっという間なくらい読み入りました。

    最初の「東口ラーメンライン」には感動しました。思わず涙が出そうに…。話の中身自体は少しありきたりなのかなぁ、なんて思ったけどやっぱり所々にある言葉の表現の仕方にはすごい、の一言でした。

  • ワルツ・フォー・ベビーが一番好き。授業中だったから何度も本から顔を上げてこらえたけど、一人だったら確実に泣いてた。どうしようもないオヤジ。あたしも誇りに思うよ。池袋はいつも、マコトの信じる綺麗なモノが勝つ。だからすっきりする。サルの出世がなんかやたらうれしい。そして、あたしも大傑作より失敗作のほうが積極的に好き。ロマンチックで。

  • このシリーズに飽きがこないのは、脇役のキャラが濃いのがあると思う。一話限りのキャラでも、本当に色んな人がいる。タクシーの運転手に身体を売ってる少年、池袋の王様の側近。どこにでもいそうな人物が依頼人になることもあって、だからこそ身近に感じて面白いのかも。

    イチバン!:黒いフードの夜

  • IWGPの第4弾!<BR>最近やっと暇ができてきたので読みました。<BR>いつもどおり短編4つ。<BR><BR>『東口ラーメンライン』<BR>ラーメン、東口に確かに多いわ。読んでてラーメン食べたくなった。無敵家が登場しててちょっとうれしかった。<BR><BR>『ワルツ・フォー・ベビー』<BR>『ワルツ・フォー・デビー』という曲が物語に登場して、モチーフになってたりする。私はどういう曲か知らないんだけど。でもこの本の中では私は一番この話が好きだ。息子を通り魔に殺されたタクシードライバーに明かされる悲しい真実。<BR><BR>『黒いフードの夜』<BR>この話を読んで、日本って安全な国だな〜と思った。ミャンマーの軍事政権の拷問の話はホントに怖いっす。<BR>あとは外国人の人権って日本ではあまり考えられていないのがよくわかる。私はそれ関連のボランティアをしているのでリアルに感じた。<BR><BR>『電子の星』<BR>表題作です。たぶん『巨人の星』とかけてるのかな、この題名は。かなり残酷でグロいからこの話はちょっと好きじゃないです。あとタイトルにも「?」って思うところもあるし。<BR><BR>どの話も文体は非常にいいです。<BR>印象的な言葉がたくさんあって好き。

  • ドラマ化されて有名になった池袋ウエストゲートパークの第4弾。
    私はドラマよりも小説の方が先だったので、設定や物語が違って両方楽しめた。ドラマが先やった人は、視覚的イメージができあがってて本に入り込めなかった人もいるんじゃないかな。ドラマは13回で終わったけど、小説の方は4冊目。たしか最近5冊目が出て完結した。

    ?、?はハッピーエンド、バッドエンド両方あっておもしろかったんやけど、?辺りからちょっと暗い部分が減ったように思う。日本が平和な証拠?この?に関しても、最後の最後にどうなるかな〜?っていう期待をさせておきながら、終わってしまう話が多かった。

    ドラマ、小説ともタカシがクールでぶっとんでて大好きです。

  • これが現代って感じです。<br>
    スピード感が心地好く、どきどきする展開。

  • 相変わらず、安定した面白さ。もはや「ハズレなし!」と言い切れる程にあたしの中の定番化した衣良さんの代表作。息もつけぬ程の展開のスピードが心地良い。救いようのない現代の闇の部分を描いてはいるんだけれど、必ずどこかにホロリと泣かせる「救い」の部分があるから、より一層引き込まれる。

  • IWGPシリーズ4作目。文庫になりました。ソッコー購入。でも、待ちきれずに図書館でハードカバーを借りてしまった作品です^^;

  • 話が進むたびに、深みと重みが出てくる。切れるような疾走感にすら、重みと厚みを感じる。やはり、この物語は最高!前作より、今回がぐっときた。ほろりと涙してしまう話もあった。

  • 内容エグい、もう読まない

  • 相変わらずクールで面白いのだが、表題作が胸糞悪すぎる。本当にありそうで恐い。そして池袋どんだけ20がいるのかっていう。20なんて言い方初めて聞いたけども、本当に言うのかな?
    タカシの登場回数が多いので、ファンとしては嬉しい。

  • 「池袋ウエストゲートパーク」シリーズの4作目。

    シリーズ物はある程度読み進めていくうちに飽きてくるものだが、このシリーズは相変わらず面白い。

    全体に漂う、悲しみ、虚脱感、虚無感、絶望などの負の感情が、でも、頑張って生きていけばなんとかなりそうだ、と、前向きに捉えそうな終わり方をしている所が良い。

    今回も、「黒いフードの夜」「ワルツ・フォー・ベビー」が、悲しくて涙が出るんだけど、それだけじゃない終わり方をしていてやっぱり泣ける。

    「東口ラーメンライン」はイマイチ。

    「電子の星」は一番長い話だけど、グロいのと、悲しみがあまりない(そこからの希望もない)ので、今回の4つの中では一番良くなかった。

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    切れ味、スピード、さらに快調。

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