反自殺クラブ―池袋ウエストゲートパーク〈5〉 (文春文庫)

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著者 : 石田衣良
  • 文藝春秋 (2007年9月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167174125

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反自殺クラブ―池袋ウエストゲートパーク〈5〉 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

  • 今回は全体的に流血表現が少なかったなと思います。相変わらず女にはモテないけど、サラッと依頼を解決してしまうマコトはかっこいいです。現実にいたら確実にモテると思うのですが…(笑)読みやすいのでどんどんはまっていきます。

  • 既刊に比べて社会問題色が強い作品が多いように思う。ちょっと重いし、マコトのいい意味でのバカさ加減が若干弱いかな。相変わらずの題名のセンスが最高!

  • 今日も池袋には事件が香る。
    風俗スカウト事務所の罠にはまったサンシャイン60階通りのウエイトレス。
    伝説のスターが設立を夢見るロックミュージアムの真実。
    集団自殺をプロデュースするインターネットの“クモ男”―。
    ストリートの「今」を鮮やかに描くIWGPシリーズ、切れ味がさらに増した第5弾。

  • かれこれ何年振りか、シリーズの続きを会社の方に貸して頂き久々この世界へ。

    40代のおばちゃんには、この本の世界は若々しく、初々しく元気があってとても楽しく感じられた。

    以前読んでいた頃は20~30代で、割と等身大で読んでいた気がするのだが、今はもうマコトのお母さん目線(笑)
    マコトのお母さんの振る舞いが実に清々しい(^^)

    テンポも良くてサクサク読めてしまう。
    中高生にも楽しく読める作品なのではないかな。

  • おれたちはいつだって、探しているものしか見つからない

    安物は誰かを安く買ってるだけかも

    輝くためには燃えなきゃならない

    そこにいるだけで、人間って風とか光とかなんかを周囲にはなってるんだ

    2016-7-4

  • 今までは短編3本と中編1本という配分でしたが、今回はほぼ同じ長さの短編が4本。

    マコトと池袋に住む人たちの心の触れ合いがあってこその物語だとずっと思ってきたし、今も思っている。
    今回はそう意味では面白くなってしかるべきはずなんだけど、あんまり面白くなかったな。

    マコトが「自分はたいしたことがない」という度に、事件をうまく解決するマコトの姿とマコトの自己認識が乖離していってしまう。

    高卒で、学生時代は落ちこぼれで、そこそこケンカに強くて、クラシックや現代建築に造詣が深くて、女の子にもてないと言いながら近寄ってくる女の子には「自分を大事にしろよ」と諭して追い返す。
    鼻持ちならないよね、マコト。

    その彼が、短編で、事件に関わった人たちと接触しても、どうも上っ面だけにしか感じられない。

    「俺は、自分では何もできないやつなんだ!」と言いながら、海賊王を目指しているやつと、いったい何が違うんだろう。
    グロテスクなシーンがなかったのはよかったけれど、全体的に薄っぺらい話だったような気がした。

    時代を切り取るって難しい。
    切り取っただけではだめなんだ。
    切り取ったものになにがしかの視点や思想を加えなければ、それはただの情報の垂れ流しになってしまう。
    そんなことを思った。

  • IWGPシリーズ第5弾!

    相変わらずマコトの大活躍である。

  • 中国の労働環境、今で言うコンプライアンスに関わる問題、集団自殺など奥深い社会問題にメスを入れながら、ストーリーとして進んで行く。考えさせられる小説だね。

  • マコトがどんどん成長してる。良い男だな~。Gボーイズとの絡みが好きです。相変わらずお母さんも良いキャラしてるな~!

  • 「スカウトマン・ブルース」よい。こんな男の子に会ってみたいものであるw
    「伝説の星」は、おおっと!w こんなこともあるのねww
    そうか、衣良さんはやっぱりマコトみたいなひとなのか♪

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    日も池袋には事件が香る。風俗スカウト事務所の罠にはまったサンシャイン60階通りのウエイトレス。伝説のスターが設立を夢見るロックミュージアムの真実。集団自殺をプロデュースするインターネットの“クモ男”―。ストリートの「今」を鮮やかに描くIWGPシリーズ、切れ味がさらに増した第5弾。

    【キーワード】
    文庫・ドラマ化・ミステリー・青春

    【映像化情報】
    2000年4月14日ドラマ化
    出演:長瀬智也・加藤あい 他



    ++2

  • ここまでくるとマンネリ…なんだけど、それでも興味深く読める話もあり。ここまできたら最後まで読もうかな。

  • 週末を挟んで少し時間がかかりましたが、さっと読めました。表題作、なかなか読み応えあったなぁ。なかなか考えさせられました。

  • 『スカウトマン・ブルース』スカウトのプロ・タイチに焦がれて風俗スカウトの罠にはまるしのぶ。本部長代行のサル、偉い人だったんだ。。吉岡刑事との信頼関係もますますあったかい。キングとボーイズたちは相変わらずスマートに暴力的ですてき。結構えぐい裏社会の事件だけど、春先の景色とマコトの友情が印象的。軽めで結構すき。
    『伝説の星』過去のスター歌手・タカを不動産詐欺の罪から救ったつもりがちゃっかりだまされていたはなし。数十年後の自分に思いを馳せてタカの新曲に心動かされるマコト、ちょっとセンチメンタルである。いろんな人種が入れ替り立ち替り事件を持ち込むこのシリーズだけど、破天荒の先輩、という立ち位置は初めてだったんだな。今を生きるマコトが、未来を不安に思うところに生きている物語を感じる。
    『死に至る玩具』人形大流行の影で過剰労働を強いられ命を落とした姉、正義を求め来日した妹とともに大手玩具会社を相手取る。Gガールズ大活躍回。裏社会の風俗とかが多い中、国際社会的問題で難しいテーマだけど程よくまとめられてエンタメとしておもしろかった。
    『反自殺クラブ』自殺遺児たちの組織と、集団自殺幇助常習者を追う話。クモの存在と行動理念にSYCHOPASSがよぎった。

  • 今回は比較的血を見ない展開でしたので、読みやすかったです。とは言うものの、時事問題に切り込んでいく(巻き込まれていく?)マコトがトラブルを解決しても、一過性であり、根は深いものが残されているなぁと思いました。これを書かれたのはだいぶ前になるのでしょうけれど、今でも問題が残されている気がします。

  • 「そいつは誰にでも簡単なことのはずだ。欲望のおおきさに金の額をあわせるのではなく、手もちの額に欲をあわせればいい。」

  • タカシとサルにお願いしちゃったら全て解決しちゃうので…誰も絡んでないのも書きました。

  • ストーリーはおもしろい。
    少しマンネリな感じがしないでもないけど。

  • 池袋シリーズ第5段。
    スカウトマン・ブルース、伝説の星、死に至る玩具、反自殺クラブ。
    こう各題目を並べてみるだけでも、センスあるなあと思います。
    毎回表題作は本当に読み応えがあるのに、読みやすい(これ最高)で今回も反自殺クラブはわくわくしながら読みました。
    でも一番考えさせられたのは死に至る玩具。
    自分の身の回りのもので中国製なんて山ほどあって、なのに、それがどんな工場でできてるなんてわたしは考えたことがなかった。確かに海外だと人件費が安いなんていまじゃ常識になっているけど、その実情なんて知ってる人なんてほとんどいない。
    何もできないかもしれないけど、知ってるのと知らないのでは全然違うと思いました。

    読みやすくてついつい池袋シリーズに手がでますが、
    ちょっと慣れてきたので、6読むのはちょっと間をあけようと思います。

  • 自殺を止めるために生きるのも自殺を助けるために生きるのも実際には死に捉われていることに変わりはないのかなと思ったりする.

  • 今回は特に悲しい重い話が多かった感がする。

    表題にもある「反自殺クラブ」が特に印象に残った。

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反自殺クラブ―池袋ウエストゲートパーク〈5〉 (文春文庫)の作品紹介

今日も池袋には事件が香る。風俗スカウト事務所の罠にはまったサンシャイン60階通りのウエイトレス。伝説のスターが設立を夢見るロックミュージアムの真実。集団自殺をプロデュースするインターネットの"クモ男"-。ストリートの「今」を鮮やかに描くIWGPシリーズ、切れ味がさらに増した第5弾。

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