ブルータワー (文春文庫 い 47-16)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 1144
感想 : 73
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  • Amazon.co.jp ・本 (504ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167174194

感想・レビュー・書評

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  • 世界観にうまく入り込めなかった。

  • 面白かった

  • 石田衣良×SFってことで興味を惹かれて。
    彼らしい作風でした。
    救世主じみてない人間臭いところが良かった。
    嘘つき王子が救った二三世紀。
    うーん…、と思うところもいっぱいありはしたけど、
    全体的に面白く、さくさく読めたかな。

    ソークが個人的には一番好き。

  • 映画化できないと思った作品の一つ。でもホログラムとか2020年ぐらいになったらできるって話聞いて、技術進歩って恐ろしいと思った。人って環境でこんなに変われるんだな。私も変われるかな。

  • 友達のオススメでした

    ファンタジー小説です
    いろいろと気になるところは多いですがそこら辺が気にならないくらいには面白いです

  • この人の作品にしては珍しくSFチック。
    ストーリーがよくラストが秀逸

  • 石田衣良では珍しいSF小説。
    始めはダラダラ読んでたが、中盤からは面白い。

  • 軽いSF。

  • 石田さんには意外なSF。(少年時代の一時期、SF漬けだった日々があるそうです)

    現在と200年後の世界を結ぶ物語。
    出来事の必然性が薄い部分もところどころ感じましたが、総じて面白かったです。
    パーソナルライブラリアンのココが自我に目覚める部分もわくわくしました。(一瞬、ココが暴走したらどうしようと心配しましたが)

    ラスト、ココが200年の時を超えて交信してくるシーンが素敵でした。
    (シューさま、しばらくのお別れです。また次回、交信いたします)
    未来を感じるこの言葉が好きです。

  • 脳腫瘍で余命宣告をされていた主人公が、意識だけ200年ぐらい未来に飛ばされて、そこで黄魔と呼ばれる致死的インフルエンザから世界を救う話。最後の世界の救い方が、ださい。知り合いの研究者が見つけた黄魔原型の立体構造を覚えて、それを200年後の科学者に伝えるといった感じ。ださい。また、話の展開が、とてもご都合主義的で、なんだこりゃといったところ。

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著者プロフィール

1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年 『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。他著書多数。

「2022年 『心心 東京の星、上海の月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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