トンカツの丸かじり (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (1995年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167177287

トンカツの丸かじり (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 軽い。けど深い。

  • 古本なのに、読んでも読んでも新鮮でやめられない。

  • お腹が空くんだか、何なんだか、おもしろい。
    実験する食いしん坊。思わぬ視点に笑ってしまった。

  • 読んでるとお腹が空いてきて困る本(笑)

  • 1997年6月読了。

  • このシリーズは読むとお腹が空いてしまうので注意が必要。

  • なつかしのイモのツルを食べてみる、ビアホールにおける“枝豆まじりの人は大したことない”の法則の発見、あこがれの「粋に蕎麦屋で一杯」に挑戦…。何気ない日常にここまでの考察をする筆者に乾杯。

    「丸かじり」シリーズの第3弾です。芋のツルに始まってビアホールの枝豆。スキヤキにおける最初の肉の「役割」。身近な食材を材料に、よくここまで豊穣なエッセイがかけるもんだなと思いながら読んでいました。このエッセイは内容も面白く、一冊一冊の分量が薄いので、筆者のイラストもあいまってマンガ感覚で読める手軽さがありがたいです。

    個人的に面白かった回はビン詰めの対する愛着を語る回。これは面白かったです。日ごろ、酒のつまみにもご飯のおかずにもなってしまう酒盗などの瓶詰めをあれだけ愛情を持って語られてしまうと、
    「よし。俺も今晩は海苔の佃煮でご飯を一杯」
    なんていう気にさせられてしまうのですから本当に不思議なものでございます。

    次に人間ドックがあがったときに食べるトンカツの回ではトンカツ屋のお上は血色がよくなくてはならぬという、という個人的極まりない「偏見」から始まり、『昼飯はソーメン』という人と『昼はステーキ』という人の歩き方の早さがおのずと違う、ということがイラスト入りで解説されているくだりを読んだときには思わず噴出してしまいました。

    最後に夏のスタミナメニューとしてどじょうを食べる回は『丸』といって骨も内臓もとられていないどじょうがなべで煮られていって、それをそのまま食べるという話には、かねてからどじょうを(初めてではないが)食べてみたい自分にとって、強烈な欲求を喚起させる筆致でありました。この本は現在絶版だそうで、一刻も早い復刻を切望いたします。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    なつかしのイモのツルを食べてみる、ビアホールにおける“枝豆まじりの人は大したことない”の法則の発見、スキヤキの“肉疑惑”を追及する、あこがれの「粋に蕎麦屋で一杯」に挑戦、いまどきの野菜たちを叱る、自家製ナマリ節のうまい作り方教えます…身近な食べ物に対して、著者の飽くなき追求は続く。

    もうくすくす笑いがとまりません!蕎麦屋でいっぱい、そうめんのくいだおれ、すっぱい梅干。そして高級てんぷら。このてんぷらは食べてみたいなぁ。

  • 20歳過ぎたころから、味覚がだんだん変わってくる。お酒呑み始めたことも関係するかもしれないが、苦いもの、渋いもの、淡白なもの、子供のころは全く見向きもしなかったものが美味しく感じられるようになる。この本を読んで、今まで嫌いだったものももう一度食べてみようかと、そういう気になってくれたらいいな。ここにはカリスマシェフもパティシエも行列の出来るラーメン屋も出てこないが、さんまのはらわた、芋のつる、瓶詰めとかはいっぱいでてくるぞ。
    丸かじりシリーズはどれも安定して面白いので、いい意味でお勧めなどないのだ。

  • 東海林さだおの食べ物エッセイ集。
    この人の書く文は力が抜けており、それでいて食べ物の描写がやたらおいしそうで困る。
    ダイエット中などに読むべき本ではない。
    軽く読めてよい。

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