鯛ヤキの丸かじり (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (1997年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167177379

鯛ヤキの丸かじり (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 『桜桃、応答す』
    さくらんぼの形は、確かに誰かがデザインしたのかと思うほど愛らしい。クリームソーダやあんみつにさくらんぼが載っているかいないかで、かなり有難みは違ってくると思う。さくらんぼ一つについて語るだけでも、「アベ・マリア」を歌い出す女性が出てきてしまうのだから、東海林さんの本は面白い。

    『懐かしのアメ玉』
    あめ玉を見ているとときめく気持ち、わかる。
    私はゼリービーンズのカタチが好きです。味はあんまり好きじゃないけど。

    『都庁近辺昼めし戦争』
    昼食難民という言葉、ニュースで聞いたことある気がする。
    新都庁にさっそく行ってみる東海林さんの行動力。
    いつも思うけれど、東海林さんの行動範囲の広さ、
    フットワークの軽さ、見習わなければならないなあと思う。
    「結論を先に申しあげる。全然込んでない。」の一文に思わずフフッとなる。

    『トーストの幸せ』
    冒頭の一文
    「焼きあがったばかりのトーストって、幸せに満ちていると思いませんか。」
    に、全力で同意したい!激しく同意したい!!
    はげど!!!(もう死語ですか?)
    焼きたてのトーストにバターを塗って、淹れたてのコーヒーを飲むひとときが好き!!私はバタートーストを少し楽しんでから、そこにハチミツを垂らします。

    『偉業としてのラーメンライス』

    『あれが嫌い、これが嫌い』

    『陽のあたる場所』

    『豚汁の怨念』

    『バナナの気配り』
    バナナがどれだけ食べる人に奉仕してくれていたのか、しみじみとわかる章だった。もっとバナナを敬わなければ。

    『タコのシャブシャブ』

    『ぬかみそおじさん』

    『ゴハンの出向』

    『ニッポンの朝食』

    『荒れメシさまざま』
    東海林さんでも、ウツになるときがあるんだなあと思ってちょっと驚いた。

    『カレーパンの空洞』

    『桃汁娘』

    『甘いの構造』

    『危うし味噌汁』

    『水上バーベキュー』

    『うどんの中の卵』

    『‘‘正午の月給取‘‘』

    『回るテーブル』
    高級な中華料理店にあるやつですね。
    一度だけ体験したことがありますが、めちゃくちゃ気を使いますね。

    『おしぼりの技』

    『現代の‘‘狩り‘‘』

    『逃げろ!鯛焼きクン』

    『ビンの牛乳』

    『持ち帰る人びと』

    『「すなっくらんど」は宝の山』

    『おでん屋襲撃』

    『お茶漬けのため息』

    『初春長屋英語問答』

    『天ぬき食べたか』

    『乾きもの一族』

    『ビーチバレーかスイクラか』

    『生ビールへの道』
    めちゃくちゃ頷ける章だった。
    もうなんでもいいのッ!ってなる気持ち、わかる。
    関西人はせっかちなわりに、細かいことにこだわる時もあるから、非常にわかる、この焦燥感。

    解説は野村進さんです。
    東海林さん愛に溢れた好感のもてる解説でした。

  • 20170617読了
    1997年出版。長らく続いているシリーズだな。肩の力が抜けた感じの文章が、就寝前の“ちょっと読み”にちょうどいい。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    桃は流しの前での立ち食いに限る、ラーメンライスは今世紀最大の発明品だ、反省しながら食べるお茶漬けはおいしい、モヤシの謙虚で慎ましい生き方を説く、味噌汁の将来を憂える、幻の天ぬきを食べに行く…シリーズ七作目の今回はぬかみそ漬けに初挑戦。ところで、バナナが気配りの名人だって知ってました。

    いわれてみれば、さくらんぼの好きな地上げ屋さんっていやだな。
    いわれてみれば、桃を上品に食べるのって難しいかも。
    いわれてみれば、回転すると高級になるものと庶民的になるものがあるな。なんて1冊。
    タクアンを漬ける顛末は読んだけど、白菜漬けってやった?なんて思うぬかみそ漬けでした。

  • 笑えるしおなかがすくし。

  • 081226(n 090829)
    090809(n 091025)
    090921(n 不明)

  • 丸かじりシリーズ・・・全部あります。

  • ちなみに私は鯛ヤキは頭から。
    もちろんはみ出した
    カリカリも大好きだ。

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