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秘太刀馬の骨 についての感想・レビュー・書評


秘太刀馬の骨 (文春文庫)
344人が登録 ★3.53

著者: 藤沢周平 
本 / 文藝春秋 / 318ページ / 1995年11月発売
ISBN/EAN: 9784167192303
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評価平均: 3.53
登録数: 344
レビュー数: 39
価格: ¥ 570 (参考価格:¥ 570)

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みんなの感想・レビュー・書評

mutzerquiさんのレビュー 読み終わった

貰い本。
痛快な時代小説。藤沢らしい7つの物語を満喫!

myjmnbrさんのレビュー 4 読み終わった

秘太刀の持ち主を捜すというサスペンス風味がよい。思わせぶりで、多重解釈できそうなラストもよい。

asumi1727さんのレビュー 4 読み終わった

何年か前にNHKドラマになったこの話し。 実はドラマになった当時、結局秘剣「馬の骨」の使い手は誰だったのか? というのが、最後まで私はよくわからなかったのだ。 それはドラマがあまり登場人物たちの背景を深く掘り下げず、とんとん進んでいってしまったのもあるし、家中に渦巻く陰謀が短時間の説明ではよくわからなかったこともある。 ・・・そしてまた「秘剣」と言われるだけに、最後の最後で「馬の骨」を誰が... 続きを読む »

さんのレビュー 3 読み終わった

ラストの解釈、そのまま素直に読むのと穿った見方するのと2通りあるんですが。前者だと平凡。後者だと伏線足りてなくて奇抜過ぎ。
作者もどちらとは決めてなくてどっちでも読めるように書いてる印象。本当は後者にしたかったんだろうけど奇抜過ぎて気が引けたので前者コースも残した、みたいな。おかげでどっちつかずで突き抜けられなかった感じ。

ようちんさんのレビュー 4 読み終わった

秘剣「馬の骨」を授けられたのは誰?
1話毎に剣を交え、候補者の腕を試してゆく。
犯人探しのような感じで、こういった作りは珍しいのでは?
とにかくおもしろかった♪
だいぶ前にNHKドラマで放映され、その時も毎週楽しんで観てたなぁ。
で、秘剣を受け継いだ人物は誰だったのか??全く覚えていない。
しかも、本を読んでも確実なところはわからない・・・
ああ、ドラマをもう一度観たいなぁ〜
近藤等則の演奏もかっこよかったなぁ〜

slkyさんのレビュー 3 読み終わった

藤沢作品としては、好きじゃないほうかなあ。読みやすいとは思う。

higunoonさんのレビュー 3 読み終わった

藤沢氏の長編は初めて読んだ。(短編集だと思って読んでいたら長編だった)
「秘太刀馬の骨」を伝えられた疑いのある流派の高弟たちに挑む青年とその青年の案内役の話だが、この青年が良い意味でろくでもない。読んでいておいおいと思うほどに。あわせて案内役の家庭の問題も入ってきて、必然的に案内役に同情的な気持ちを抱いたため、感情移入しやすかった。
語り手の位置に立って物語を追うことができたので、読みやすい。

物語を読み終えたあと解説を読むと、自分の中で落ち着いた物語の終幕が蹴飛ばされたように感じた。けっきょくどういうことが言いたいのかわからなかった。

笠原寛人さんのレビュー 2 読み終わった

まず、題名からして、どこで切ったらいいのか不明、、でした。。
「秘太刀」「馬の骨」
特別な者だけが継承する奥義。

その昔、とある道場で開眼したその奥義。
命名-「馬の骨」
そして、それを継ぐ者の正体とは。

Amazon書評だと、かなりよさげだったんだが、、先週読んだ 『シェエラザード』 が良すぎたのか。。
藤沢周平は、個人的にはやはり、魅力溢れる登場人物達の物語、『密謀』を読んでいただきたい!!!(>_<)b

ayusanさんのレビュー 3 読み終わった

最後が良かったけど。。。解説がいらなかったような、欲しかったような・・・

kiciroroさんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ 藤沢さんらしく、殺陣の描写、男の心の書き方が本当にかっこいい作品でした。何より、、ほとんどの読者が、物語の真相(あるいは藤沢さんの残した別解)に気付かず読み終えるんじゃないかと思います。作品を読み終わ... 続きを読む »

mono93さんのレビュー 3 読み終わった

なんか中途半端な終わり方。

renkuruさんのレビュー 3 読み終わった

出久根さんの解説が素敵な方向に不親切でいい。雑誌掲載時と「あの正体」が違うらしく、そっちもネタバレ読んだけど文庫の方が納得だな。銀次郎がイラッと来ると憎めない一面を見せてつかみきれないよ!

trade-windさんのレビュー 4 読み終わった

 傑作時代小説。知らずに読んだら、この時代小説には「謎」が仕込まれていた。「謎」とは、秘太刀「馬の骨」を伝授されたのは誰か? というもの。秘太刀「馬の骨」とは、太刀を使う秘中の必殺剣のこと。何も知らない私は、最後まで読めば継承者は明らかになるのだろうと高をくくって読んでいた。ところが、最後まで読みきったもののわかったようで、結局わからない。藤沢ファンの間では論争となっている問題らしい。なんとも頭を悩ませる。巻末の解説に、一応は答えを匂わせるようなことが書かれてはある。しかし、その答えにはどうも納得できない。仕方なくネットでいろいろな方の意見を読んでみたが、これまた悉く完全に納得させてくれるものがない。藤沢先生はなんとも悩ませる問題を遺されたものだ。

ちゃげさんのレビュー 3 読み終わった

時代小説は好きで、藤沢さんは悪くないと思うけど、面白味のポイントが違う気がする。秘剣の遣い手探しと藩の勢力争い。用心棒シリーズより内容が落ちる。役の設定に拘って、肉付けに手が回らなかった感じ。最近、藤沢さんの秘剣物の映画化が多いので、先取りに読んでみました(笑)

惰眠さんのレビュー 4 読み終わった

解説のおかげ

zkiiiさんのレビュー 4 読み終わった

とにかく藤沢周平の描く武士が好きです。
殺陣の描写なんかもワクワクさせてくれる。少し内容を忘れてしまったのでもう一度読み返そうと思ってます。

アイコンさんのレビュー 5

藤沢作品の中で一番ワクワクする感じです
半十朗の冷静さと銀次郎の突っ走り感がいいね!!

熊18号さんのレビュー 3 読み終わった

なんだかチャンバラ小説が見たい、秘剣って何!?ってことで読書

・あらすじ
北国のある藩。家老の暗殺に使われたと言われる秘太刀『馬の骨』。この秘太刀の探索を下命された半十郎と銀次郎は徐々に熾烈な執政を巡る争いの渦中に巻き込まれていく。

秘太刀を巡って、様々な剣客と立ち合っていく。それを聞くだけで壮大なチャンバラな予感。実際に、色んなタイプの剣客と切りあっていくんだけど、残念ながらあまりそこの記述が多くないかも。そんな後日談みたいにチャンバラを描くの!?ってところもあるのが残念すぎる。
もっと壮絶な、命を賭けた男の生き様を見たいって方には少し物足りないだろうなぁ。

千 墨銘さんのレビュー 3

97年6刷本

pianissimoさんのレビュー 2 読み終わった

馬の骨さえも折ってしまう秘剣「馬の骨」の継承者を探す主人公。継承者は誰なのか。そして何のためにその剣を探さなければならないのか、ラストにはすべて判明。主人公と息子をなくした嫁の微妙な関係も織り交ぜながら展開する。継承者一人一人に当たっていくのだけれど、その一人一人がドラマを抱えていて、それはそれで楽しめる。読後感も中も特に不満はないんだけれど、盛り上がりに欠けたということで★二つくらいかな。

kumanecoさんのレビュー 3 読み終わった

不思議なタイトルに惹かれて手にとって見た。
時代小説でありながらハードボイルドとミステリの側面を併せ持ち、なんだか格好いい1冊だった。
時代小説を読み慣れていないので、難解な単語が沢山あったけれど、日本語の奥深さも感じられてよかった。
ラストのまとめ方もかっこよかった。

司馬哲さんのレビュー 4 読み終わった

藤沢作品の中では珍しい?ミステリータッチの作品。ファンの中でも謎が多い作品。

media_macさんのレビュー 4 読み終わった

継承者探し

なえなさんのレビュー 5

そーゆーことだったのね!!
本文を読み真相を知って満足しきっていた私。
ですが解説文を読み、目から鱗でした。

筆頭家老暗殺につかわれた秘太刀・馬の骨の遣い手は
一体誰なのか。
真相を探るため奔走する半十郎と銀次郎。
裏に隠された熾烈な執政争い。
息を飲むような剣の応酬。
一気に読み進めついに真相判明。

と思っていたのですが。。。
ぜひ、本文を読み終わったら解説も読んでください。
面白さ倍増です。


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