人間の事実〈1〉生きがいを求めて (文春文庫)

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著者 : 柳田邦男
  • 文藝春秋 (2001年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167240172

人間の事実〈1〉生きがいを求めて (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 2012.8.3-2012.9.8
    第一章 自分の死を創る時代
    第二章 病気というパッセージ(通過関門)
    第三章 障害、そして「第三の日本人」への道
    第四章 病む社会の"人間の物語"
    第五章 現代人のパッション
    第六省 生き甲斐が揺れ動く時代

    日本と日本人に起つてゐる大変化を「日本が経済大国となって急速に変わり始めた一九七○年代以降のほぼ四半世紀に出版されたノンフィクションのドキュメントやルポルタージュなどに映し出された世界をとおして、変貌の実相を総覧しよう」といふ試み。かなり成功してゐる。
    これだけ本の題名が並ぶと壮観である。読んでみたくなる本もあり、ドキュメンタリーの読書案内といふ趣もある。読んで捨てられた本も多いのだらうから、著者の費やした時間は如何ほどか。まあ、これほどの達人となれば、本を選ぶ段階でかなり絞り込んでゐるだらうし、手に取つて読み始めれば、少し読んだだけだ良し悪しが判断できるのだらうが。

  • 濃密なブックガイド。少し古いが、知識の整理に役立つ。

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柳田邦男の作品

人間の事実〈1〉生きがいを求めて (文春文庫)はこんな本です

人間の事実〈1〉生きがいを求めて (文春文庫)の作品紹介

日本が経済大国となって大きく変貌しはじめた一九七〇年代以降の四半世紀に、多様なテーマを扱った優れたノンフィクションが、さまざまな表現法で書かれてきた。生と死、病気と障害、病める社会に生きる現代人のパッションと揺れ動く生き甲斐…。一万冊を読破した著者がそこに見た、同時代日本人の自画像。

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