局地戦闘機「雷電」 (文春文庫)

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著者 : 渡辺洋二
  • 文藝春秋 (2005年7月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167249137

局地戦闘機「雷電」 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • (「MARC」データベースより)
    操縦がしやすく万人向けであった「零戦」に対し、強力なかわりにクセも強い、プロのための戦闘機「雷電」。敵機撃退のために作られた「雷電」と戦士たちの奮戦を描く。

  • 大型爆撃機迎撃を主任務とし、本土防衛を目的たした戦闘機である
    雷電でも青木義博中尉 搭乗機であった稲妻マークが入った雷電は有名である。プラモデルのパッケージでも使われている。
    この雷電は、零戦の生みの親、堀越二郎技師が開発した戦闘機だが、機体が大きく発着陸の際、視界が悪く零戦に乗りなれたパイロットからは不評だった。
    最大出力発揮時に激しい振動が発生したり扱いずらい戦闘機。
    その後、タービンを搭載した雷電などが登場するが、タービンの精度が悪く実用には程遠かった。
    この様事から、紫電に主力を譲る事となる。
    こんな雷電だが、戦後アメリカ軍のテスト飛行では問題なく、米軍には好評だったらしい。エンジンの激しい振動はおそらく燃料の質が日本とアメリカの差があり過ぎたのが原因ではないかと思う。

  • 松本零二のマンガでこの時代の戦闘機に興味を持った人間には少々意外、というか拍子抜け。
    Made in JAPANの機械=高性能かつ故障しない、ってのはあくまでも戦後の話なんですなぁ。

  • なんだかんだ言ってあまり活躍しなかった飛行機なのです。作ったは良いが、改良改良で結局決定版が出ないまま終戦になったんです。敗戦色の濃い「臥薪嘗胆」と言うような内容になっています。
    でも局地戦闘機という響きが大好きです。

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