少年時代〈下〉 (文春文庫)

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制作 : Robert R. McCammon  二宮 磬 
  • 文藝春秋 (1999年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167254377

少年時代〈下〉 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 独身時代に一回、結婚して子供が随分大きくなってから、もう一回読みました。
    一回目は少年の目線、二回目はそれに加え父親の目線で読めた気がしました。
    どちらもとても楽しめ、読み終わっちゃうのが惜しいと思いました。
    いつまでも少年のこころを持っていたいものです。何年かあとに、もう一回読みます。

  • メインの話が進みながらいくつものエピソードがあり飽きない。これ良くないって奴は少年の心なくしてるわ。

  • 読後哀愁。アメリカの町なのにほんと哀愁。大好きな作品。

  • 素晴らしい。自分も12歳の少年たちの夏に存在したみたいだった。

  • 12歳の子には重すぎることばかり起こる。『診療番号三四三二』のレベルの話たまらん…今はカールと笑ってるといいな。幽霊と真昼の決闘の話は痛快で、トリケラトプスの話は切なくて、『冬の冷酷な真実』は胸が詰まる。頑なだった父親が行動を起こし、全ての謎が解けて、いろんな今までの話が繋がって、冒険は終わり。家族は平穏な日々を取り戻した。
    ちょっぴりほろ苦いけど、とてつもなく懐かしいラスト、素敵だなぁ。

  • 少年時代って言うとね、まぁ下らんことしかしてなかったよなぁ、と思いますよ。それも誰か他の人に、いやー、下らん事ばっかしてましたよ、とか武勇談的に話せるようなやつじゃなくて、マジ下らないんだけど、お前、とか真顔で言われてへこむ的な。そうやって思うとこの少年もなかなかなんだかんだ言っても素晴らしい少年時代ではないか、って感じでちょっとムカつかないでもないけども、まぁそこは小説ですからな、楽しんだもん勝ちですわな。ちゅうわけで少々出木杉君的なところもあるんだけども、こういう良くできた少年時代の話をいっぱい読んで、自分のつまらん少年時代の思い出とさりげなくすり替えていってしまえば、暗い過去も洗い流されるのではないか。てかマジに老人になったら区別つかなくなってそう。それもまた良し。

  • 楽しめる作品。

  • 何度か読み返したはずでしたが、今回読んだらエピソードをびたいち覚えていなくて驚愕しました。重要な部分も一切覚えていなくて漠然と「面白かった」という状態でしたので、今回読んでみたらばこんなに盛り沢山だったかと驚きました。このままで大丈夫か脳細胞。

    主人公コーリーは、心配性の母、正直者の父、そして愛犬と暮らす12歳。友達も多いわけでは無いけれども熱い友情で繋がった友人が何人も居る。そして何よりも物語を作り出す才能に長けている。(これがスタンドバイミーのパクリと言われる所以か?)
    コーリーはある日父の牛乳配達の仕事を手伝うが、その時に目の前で車が湖に飛び込み沈んでいった。父は運転手を助けようと飛び込むが、運転席の男は顔を酷く潰され、首をワイヤーで絞められ、手も縛られていた。車は湖の深くまで沈み引き上げる事が出来なかった。
    この小さな町では悪意にさらされる事は無いと信じていた父は、その日から心に深い傷を負ってしまう。
    誰にも言わなかったが、コーリーは車が飛び込んだ時にそばでたたずむ人影を見ていた。顔は見なかったがその跡に落ちていた緑色の羽根を手掛かりに犯人捜しを密かに始めるのであった。

    そんな彼の前に事件が勃発するのですが、それが殆ど超常現象で下手すると恐怖新聞並です。どれもこれもあり得ない話なのですが、これがまた12歳という多感な時期とマッチしてとても楽しいのです。
    登場人物も魅力満点なんですよ。みんな大好き。

    鼻くそを食べるのを見せつける「デーモン」というあだ名の少女
    顔半分の色が違っている「ムーンマン」
    呪術を使うとあだ名される老女「ザ・レディー」
    川に住む伝説の生物「オールドモーゼス」
    移動遊園地から脱走して車を攻撃してくる巨獣「ロストワールド」、OK牧場でワイアットアープを助けたという伝説を持つ老人「キャンディースティックキッド」

    ちょっと抜き出しただけでもワクワクします。盛り沢山のエピソードですが僕はこの本終わらないように丁寧に丁寧に読みました。読み終わった時はちょっぴり寂しい気持ちになりました。また忘れたころにまた読みたいです。その頃にはすっかり忘れていたいものです。忘却万歳。

  • 7/15 読了。
    また来年の夏も読みたい

  • 上巻・下巻をまとめて。

    「少年時代」というライトなタイトルとは反して上下巻の読み応え十分の大作。

    内容はまさに「少年時代」。
    子供の頃の僕たちは愛、希望、夢、冒険、後悔、、、様々な彩り豊かな感情を抱いて毎日を生きていたと思う。この本にはそれがそのまま詰まっている。

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