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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
太公望の波乱の生き方がまるで映画のように生き生きと書かれた歴史小説。先がどんどん読みたくなる
太公望 (文春文庫) 全3巻
中国王朝の殷の時代。太公望が周と一緒になって商の邦を滅ぼしていく。スケールも大きく旅と冒険の連続であっと言う間に読破できる本です。
面白かった。高校の国語の先生のすすめ。一番初めに望たちがにげるところから、孤竹くらいまではスリリング。望が指揮を取るようになってからは動きが少なくて飽きがちに。望と継に私はくっついて欲しかった。
言わずもがな、の太公望。名前だけ有名でどんな人で何した人か知らない人が多い気がする。(ジャンプで連載してた封神演技の影響な気がする。。)
上巻は一族を滅ぼされた望がその異才を発揮しはじめるとこまで。
有名な人だしストーリーの展開も華やかなので飽きない展開でスラスラと世界に入り込める。宮城谷さんの文体も雰囲気にあっていて好き。
まさに「小説読んでる!」という充実感があるので満足。
太公望は、賢くて悲しい人だったんだなー!
漫画の封神演義とは全然違うんやな(笑)
賢人やら、残念な人やら色んな人が歴史動かしているのが、面白いです。
氏の小説に、芸術性が加われば、更なる名作を残せると思のですが…
ただ、小説中の重要な一文を、ともすれば見過ごしてしまいそうな表現で、さらりと書けるその技量は圧巻です。(きっと中国古典の影響ですね)
たとえば、その頃の日本は縄文時代と呼ばれている。 邪馬台国の卑弥呼が魏志倭人伝に登場するのはそれから1000年以上後のことになる。 そういう時代である。主人公の望も、後世からは神話的性格が色濃くみえ、その人となりをつかむには、真っ暗闇の平原を手探りでさがしまわるような困難があったはずである。もともと歴史小説にはファンタジーを描くような側面があるが、この主題に取りくむことは、それこそ想像力に... 続きを読む »
歴史物は初めて読んだかもしれない
漢字一文字の名前を覚えるのに
凄く苦労して途中で誰が誰だか
分からなくなったりしたけれども・・・
望の生き方、考え方
色々なことを学べた本だったと思う。
今と全く違う時代だけど
でも現代でも役に立つような
心にグッとくるような
霧に晴れ間がさすような
そういう文章や言葉やらが
随所に散りばめられてた。
それを全部引用したいけど
ちょっとそれをするには長いのでw
一読の価値あり
ってやつだと思います☆
宮城谷昌光さんにハマるきっかけとなった本。復讐に身を燃やす望が時々みせる心の迷いが印象的でした。ちなみに封神演義とは全然違うのでお間違えなく。
敢えて言おう。私は古代中国が大好きであると!!
まあ、私の趣向は放っておくこととします。
太公望を扱った作品は多いようで意外に少ない、という印象を受けます。特にジャンプコミックス「封神演義」を始めとして、太公望を仙人として扱う御伽噺のほうが多いのではないでしょうか。
太公望は「太公の望んだ人物」という意味の敬称ですので、本名は姜子牙とも呂尚とも。
本書では太公望の名は呂尚とし、ストーリーは彼の一生をおっていく形になります。史実、伝承をうまく取りいれ、面白い話に仕上がっています。大作ですが、読む価値はあると思います。
超人の主人公に出会う仲間や配下もことごとく傑物ぞろいで、うまくできすぎの気がして、王家の風日に軍配をあげてしまう。しかし読みやすかった。太公望が主人公なので仕方がないが、王家の風日と比べると太公望に係わる話が多く、商や周の動きなど歴史の流れの全体像がつかみにくいように思われた。
一族を滅ぼされたかけた時期からの綿密なストーリー。人間関係と国レベルの思惑が絡みながらもするっと飲み込めてしまう複雑さをシンプルに表現する筆に感嘆もの。
やっぱり面白い。
何度読んでも望がかっこいい…。
これを読むと何だか前向きに頑張っていこうって気になる。
まんが「封神演技」でもおなじみの列仙伝。
主人公を太公望として描かれた実話?伝説?歴史書?小説?・・・
憎悪が渦巻く戦国時代、太公望の先眼力、統率力、人脈構築術、家族愛などなど、テーマが盛りだくさん!!
本書は、上・中・下とありますが、三国志は長くて読めな~い↓↓という読書初心者のおすすめです(笑)
木の実






