夢色さんの感想
2017年8月22日
【あらすじ】 高校の同窓会に現れた、離婚歴3回、妊娠中の若い恋人同伴の大富豪。彼に届いた殺人予告と、3人の元妻の登場で、会場は大混乱! 女子大生永井夕子と宇野警部が活躍する「幽霊シリーズ」第19弾。「幻の相続人」ほか、「噂をすれば思い出す」「いざ歌え、歓喜の歌」「立ち聞き、また聞き、盗み聞き」など全6篇を収録。 【感想】
kaizenさんの感想
2011年8月7日
夕子とその恋人の警察官宇野の物語。 特徴の少ない短編を多数含んでいるので、 読んだ本か、読んでない本かの見極めが付かないでいます。 半年すると、読んだ事を忘れて、また図書館で借りて来ていました。 話自体は面白いので不満はありません。
1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。 「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」