ベッドの中で死にたいの (文春文庫)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167267148

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  • 【ベッドの中で死にたいの/したくない時どうすれば/一発やったら俺の女/わたしの中のその子/さよならも言いたくない/彼のお値段/放流門人魚(原作:杉浦日向子)第一話~第四話】

    女は男の言うことを聞くべきなのか?
    髪形・服装くらいは好きにさせてよ。
    お前の好きにならないからって、ぶつなよ。
    『さよならも言いたくない』を読むと、そんな気になります。

  • 杉浦日向子原作の江戸漫画にびっくり。こういう仕事もするのか。

  • 恋愛を見透かしてる様な斜に見てる様な、それでも目が離せない

  • 人を好きになることが関係性を持ったリアルさで描かれていて
    中でも江戸時代のおいらんを主人公とした、杉浦日向子原作の「放流門人魚」第2話望月が愛と情が感じられて特にイイ。

  • 内田春菊のベッドの中で死にたいのを読みました。内田春菊らしい女性のセクシャルな感性を描いたコミックでした。うなずける面もあり、へえそうなのかな、と思わせる部分もありました。杉浦日向子原作の「放流門人魚」(ほるもんにんぎょ)というまんがが収録されていましたが、こちらも杉浦日向子らしい作品で楽しめました。

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著者プロフィール

1959年長崎県生まれ。漫画家、小説家、俳優、歌手。1984年に漫画家デビュー。1994年『私たちは繁殖している』『ファザーファッカー』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。その他の作品に『南くんの恋人』『あなたも奔放な女と呼ばれよう』など。私生活では4人の子どもの母親(夫はいない)。

「2017年 『エッチなお仕事なぜいけないの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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