痩せゆく男 (文春文庫)
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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
老婆(ジプシー)を轢き殺した主人公に訪れる呪い。
痩せゆく体、変わりゆく皮膚。
刻一刻と死は近づいてくる。
最後の最後まで気が抜けないハラハラ感。
自分の体が変わっていく恐怖は大きい。
歯や髪が抜けるとか、自分の肉体の変化は恐ろしい。
読後感は最悪ですが、読んでる最中の満たされた感じもまたタマリマセン。主人公と一緒に最後の1ページまで見届けて欲しい作品です。
中学生の頃。図書室で「ミザリー」を読んでたわたしは、返すときに図書室の係だった理科の先生から「これもスティーブンキングだよ」って、この本をおすすめされて借りたんだと思う。中学生のときはほとんどずっと、スティーブンキング読んでいた気がする。これもその一部。コワいんだけどね、読んじゃう。
スティーブン・キングの別名義作品。映画化もされています。呪いをかけられ、どんどん痩せすぎていく恐怖。スピーディな展開で面白かった。
面白くないと感じながら、一方では「いつかは面白い展開になるはずだ。」と我慢しながら読み進んでいきました。最後の頁で、憤怒のあまり本を破ろうかと思ってしました。
私が読んだスティーブン・キングの最初の作品がこれ。
ジプシーの老婆を車で撥ねてしまった主人公。
知人の力を借りてその罪をもみ消したまではよかったのだけれど、仲間の老人に呪いをかけられてしまう。
呪いを解くために命がけでジプシー達を追いかけ、遂に呪い解除の術を得るんだけど・・・。
いや。最後にはやっぱり、「悪いことはできないね」って気分になるw
面白かったですよ~~~!
「ジプシーの呪い」ただそれだけのシンプルなストーリーですが、カウントダウン方式がドキドキします◎
スティーブン・キングの覆面小説。作品自体はキングっぽくはないものの面白かったけど、露骨な性描写が多くて満員電車で読むのには向いていないと思う。
ようやく読了。
半分までは、どうも読み進めるのが苦痛で何度もやめようと思ったけど、主人公が行動を起こすあたりから俄然、面白くなってくる。
確かに後半はヤクザ者のジネリの活躍があって、物語に躍動感が出てくるけれど、主人公は殆ど何もしないで終わってしまう。ちょっと残念だな。
今回、読んで分かったのはスティーブン・キングとは相性がよくない、ということ。あの独特の言い回しが合わない気がする。
どうしても読めなかった。
設定や登場人物がこんがらがって途中で諦めてしまいました。。。
ジプシーがかけた"痩せる"という呪いは初めのうちは地味で他愛のないものに見えるが、呪いが進行するにつれその致命的で肉迫的な恐怖が表立って現れるようになり、本人や周囲の人間を狂気へと駆り立ててゆく。
その恐怖は我々が身近に感じる身体的なものだけあってより恐ろしく、自分の身にこのようなことが起こると想像するだけでも叫び出したくなる。
残念なのは、後半になってジネリばかりがジプシーとの争いで活躍するようになり、呪いの恐ろしさが際立たなくなってしまう点だ。
ジネリがハリックの"呪い"として行動するからこういう展開なのだろうが、ジネリが何故そこまでジプシーとの争いにこだわるのかが分かりにくい為何となく違和感を覚える。
不注意からジプシーの老婆を轢き殺してしまった弁護士のハリック。だが、顔馴染みでもあり警察署長と担当判事によって不起訴処分となった。裁判所を出てきたハリックに近づいてきた腐れ鼻の老ジプシーが一言ささやいたのは「痩 せ て い く」。その言葉は呪いとなって、巨漢であったハリックは徐々に体重が減っていく。ハリックが老ジプシーの復讐と気付いた頃、担当判事は体中が鱗に覆われ、警察署長は全身を吹き出物と膿に覆... 続きを読む »
スティーブン・キングが名前を変えて執筆したホラーサスペンス。
食べても食べても痩せていく。。。
ダイエットしてもしても、リバウンドの私からしたら、
なんともうらやましい話なんだけど、
ここで、ストップ!といかないところが、
この小説の恐怖。
ジプシーの呪いだって、誰も信じてはくれない。
「共犯者」の妻さえも・・。
そこで、暗黒街の黒幕ジネリの登場なんだけど、
彼は、まったくいいやつだ。
主人公ハリックの周りにいる役立たずの常識人とは大違い。
ああ、なのに・・・。
最後の、夢に見たリンダの台詞。
そして、運命をともにしようと決心した彼。
なーんとなく読み終えても引きずってしまいました。
主人公ハリックは、自他共に認める巨漢。だが、彼の体重は日に日に驚くべき速さで減っているのだった。彼は体重計に乗るたびに思い出す。 ジプシーの老婆をひき殺した日のことを。鼻の腐った老人が呟いた「痩せてゆく」という言葉を。 初めて呼んだS.キング本。好きな作家さんがよく彼の小説を引き合いに出すことが多く、興味を持っていました。 「痩せゆく男」私がこの題名を知ったのは中学生の頃。CMややってい... 続きを読む »
それは彼にとってはちょっとした失敗。…彼にとって、は。
S・キングを初めて読むなら、名義は違いますがこれを薦めています。
キングの映像が見えるような緻密な描写は読み応えがあるのですが、初めて読むにはちょっとくどすぎるきらいがあるかな、と。
描写は割と軽め、話のテンポは◎、結末を知らずにはいられない展開、そんなに長い話ではない。
とりあえず「キングってどんな話を書く人?」と思ったらこれを読むのがいいです。
スティーブンキング、初めて読みましたが、なかなか面白かったです。
体重の単位が違うので、電卓で計算しながら呼んだりましたが^^;
実はスティーブン・キングの別ペンネームでの発表作。やっぱり、というよりもこれぞ!というラストシーン。
やっと読み終えた 因果応報。自分が行った事は必ず自分に帰ってくるという感じ スティーブン・キングは表現が怖い

図書館から借りました
「THINNER」(原題)
ホラー。呪い系。
かなりの厚さ。
ジプシーの老婆をひき殺してしまった白人弁護士のハリック。
上流階級のなれ合いで、その事...





