痩せゆく男 (文春文庫)

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制作 : 真野 明裕 
  • 文藝春秋 (1988年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (468ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167275655

痩せゆく男 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 著者名にリチャード・バックマン実はスティーヴン・キングとあります。しかもキングの文字の方が大きい。良いんですかねぇ。わざわざ別名で出版したのに・・・。
    途中で何度も手が止まってしまいました。
    キングならば一気読みというイメージなのですが。どうも入り込めませんでした。何故でしょうか?
    何かが足りない。畳み掛けるような急展開かもしれないし、もっと強烈な恐怖感かもしれない。鰐に変身する判事や、吹き出物だらけになる警察署長などはそれなりの迫力なのですが、痩せ行く主人公はジワジワとしか来ないので。それとも、痩せたいと言う密かな願望をもつ読み手のせいでしょうか(笑)
    最期のひねりはまずまずですが、その過程での奥さんに対する主人公の思いも納得できないし・・・。
    全体的に今一な感じでした。

  • ・・・詰めが甘いぜ、ウィリアム。

  • ポンドからキログラムに直すとまだまだいけるぜ!

  • 地味目な話。
    ジネリが出てきたあたりからのめり込めた。それまでは中々乗れなかった。

    ちょっと長編で読むには厳しい話かなぁ。
    なんかテンポが合わなかった作品、キング作品では珍しい。

  • スティーヴン・キング別名義の作品。相変わらず面白い。意外な結末。

  • 氏の初期の作品。
    いつものスティーブン・キングで面白い。

  • 読書録「痩せゆく男」3

    著者 リチャード・バックマン
    訳  真野明裕
    出版 文藝春秋

    P22より引用
    “ハリックは自分ではほとんどそれと気づかずにマフィンを食べ
    た。”

    目次から抜粋引用
    “246
     ビリーのズボン
     電話での二つのやりとり
     ジネリの話
     録音”

     巨漢の弁護士を主人公にした、ゆっくりとせまりくる恐怖を描
    いた長編小説。
     とある事件を起こしてしまい、裁判沙汰になってしまった主人
    公ウィリアム・ハリック、無罪となった彼の身に起こるゆるやか
    でありながら恐ろしい変化…。

     上記の引用は、ある朝の光景を描いた一文。
    主人公は冒頭で二百四十九ポンド、約百二十kgの体重を持ってい
    たとのこと。太っている人には何らかの理由があるでしょうが、
    主人公は食べ物を無意識に口に運ぶほど、間食が習慣になってい
    るようです。
    その日の食事を思い出して、何を食べたか思い出せない時は、気
    をつけたほうがいいかもしれないなと思いました。
     その後の想像が掻き立てられる、少し後味の悪い終わり方だと
    思います。著者についてはあとがきに書いてありますが、某有名
    ホラーの大御所ベストセラー作家の別名義だそうです。

    ーーーーー

  • 何だか読みづらく、恐怖心を覚えることが出来ないまま読了。
    映画観ようっと(逃)。

  • ジプシーとかウェンディゴとかインディアンとか出てくると、いろんな超神秘的なものが真実味を持つね。

  • 当初はリチャード・バックマン名義で発表された、実はスティーブン・キングの作品。描かれているのは痩せていくのに伴い、ゆがんでいく人間関係、失っていく正気。
    後半はメイン州が舞台となるし、著者がキングであることを隠そうという気がないのでは…??それでも舞台をメイン州にしなければならないほど、キングはメイン州という場所に取り憑かれているとも言えるのだが…。

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