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みんなの感想・レビュー・書評
☆amazonより引用 ★出版社/著者からの内容紹介 真の教養人は大学からは生まれない このままでは日本は知的に崩壊する! 大学に頼る時代は終った。自分で自分の“知のチャート”を作れ。著者初めての教育・教養論集 ★内容(「BOOK」データベースより) 文部省の「ゆとり教育」が生んだ高等教育の崩壊状況を徹底検証。その根本原因たる日本の教育制度の欠陥を、文部省の歴史、東大の歴史に求め... 続きを読む »
大学論や教育論と絡めながら,教養とは何ぞや,と読者に鋭く語りかける良書。
本書を読むと,いかに自分の受けてきた教育が偏ったものであったかを思い知る。教養を高めることをないがしろにする教育システムは,将来の日本国民の知的水準を押し下げ,ひいては国際競争に勝てなくなる,そしてそうした教育方針を現場に押しつける文科省が存在し続けていることに恥すら覚える,というのが立花氏の見解だ。
私自身の大学学部時代を思い起こすと,立花氏が糾弾の対象とする無教養な学生像に当てはまってしまい,後ろめたい気持ちもしたが,何より本書が素晴らしいのは,人類の知的資産の相続人たるべき「教養人」を目指すモチベーションを与えてくれることだ。
本書は,人間として真に取り組むべきことは何か,という広い視点から今の自分を見つめ直すきっかけを与えてくれる。
目の前の研究に行き詰まった時に読むと良い。
リベラル・アーツ。
人間教育が目的。リベラルアーツ教育を通して、人間を鍛える。
専門的なバカはいらない。
いろんな専門領域のことまで、ある程度わかるレベルの
ゼネラリストを作る。
この本で、気にいったところ。
自分の目的とする本を求める時、目的の書棚にいくまでに
すみからすみまで歩いて、すべての本のタイトルを声にだして歩く。
自分と知識の総量のGAPを感じることができる。
大きな書店に行くと、いつも、あー自分は足りない
すごい人の話を聞くと、いつも、あー自分は足りない
そう思うと、燃えるんですよね。。。
流し読み
おそらくは東大生に限らず、大学生の知的水準の低下に警鐘をならす本
法学部生の教養への無関心など耳が痛いですね
①東大は文部省が支配している国の機関であるということ。
②最大の原因は大学がより多くの生徒を獲得するために大学入試が簡単になっているということ。
現代の学生がバカになったのか?東大での教師経験から論じた本。
現代の学生はバカになった、と思う。てのが著者の見解。文章が書けない、そもそも(漢)字が書けない。などの事実から、文部省(当時)の教育プログラムの問題や大学側の対応などに疑問を投げつける。
教養(著者は定義を避けているが…)のなさが、学生がバカになった原因の1つであると語る。そして、自分で考える力のなさ、が他の原因としてある、とも言う。
とりあえず、マックス・ヴェーバー、小林秀雄、フランシス・ベーコン、デカルトとか読まないとなー。
立花氏が言うのももっともなんだけど、
多分今、彼が思う以上にものを知らないバカが沢山いると思う。教養以前の問題。大体若い人は大学生ですら本を読まなすぎ。
本質的なとこから教育を見直した方がいいというのは非常に納得。日本はアホの国になってしまうという危機感をもっと多くの人が持った方がいい。立花氏にはこれからもがんばってもらいたい。
文字通り東大生(特に法学部生)を「バカ」だと言い切る著者。では何を持って「バカ」だと断じているのか。それは「教養がないから」だと言う。では「教養」とは何なのか、そしてなぜ「教養」と身につけなければいけないのか。現代社会を生きていくために必要な能力は、試験問題のように与えられた課題にこなすことではない。自分で問題を発見し、自分で調べ、自分で表現・発信する力が必要なのだ。単に東大法学部を叩いて面白がっている本ではない。これは日本式受験勉強に染まった我々全員に当てはまることなのだ。知的亡国論を唱え、日本の将来を真剣に憂える筆者渾身の「教養論」。まずは「調べて・書く」ことから始めよう。
100冊目の更新が終わったので今の自分に大きな影響を与えた1冊を。いわゆるターニングポイントになった出会いです。 大学入試が終わった2004年3月の春休みにふと本屋でタイトルに惹かれて買ったのが本書でした。当時は立花隆さんがどんな人かも知りませんでした。 読んで驚いたのは今、教養というものが大学の場から崩壊しているだけでなく人々からも失われつつあるということ。そして自分がいかにもの... 続きを読む »
超インテリの立花さんを目標に!
知のチャートが大変勉強になった。自分が勉強している意義や目的を再認識させてもらえた。
東大なんて私には足元にも及びませんが、その東大生(特に法学部生)が無教養なバカになっていると立花氏は指摘します。自分から自発的に学べない詰め込み秀才はいつの時代も少数派だったが、現在ではそのような人間が多数派になっている、教養がなくては近視眼的なものの見方しかできなくなる。と、この国のゆく末を憂います。「教養というものは、別にひけらかさなくても、その有無が、ほんのちょっとした発言とか会話のレスポン... 続きを読む »
立花隆のいう「バカ」というのは教養のことです。とりあえずこの本で東大生がバカになったかどうかはわかりませんが、立花隆がどういう基準でバカかどうかを判断しているのかはわかりました。
昔の人が偉すぎたということかも。
拾い読み。リベラルアーツってこーゆーもん、という著者の定義が延々書いてあるという理解。
危機を感じた。大学生として。これ、読んだほうがいいんじゃないかな。いい、悪いは別として、考え方として知っておきたい。きちんと「教育」に対して真剣に考えれる人が少ないと思う。もっかいきちんと読もうかな。
ご存知、立花隆の教養論。2001年の本なんだすわね、だすわよ。ずいぶんな放言だなという感じもするけど、まあ大体は共感できる。ただ、こういう本って話題になると一定の言説を作ってしまうのが難点だよな。あとグローバリゼーションということを意識しすぎているのがなんだか時代を感じますね。数年前はグローバリゼーションという言葉が流行っていたように思うけど、最近あんまり聞かないもんね。好きな部分は「人間の知の遺... 続きを読む »

教養とは何かについて簡単に答えてくれる訳ではないが(そんなものは分からないのかも知れないが)、教養がいかに大学生、東大生にとって重要なもので、それは授業だけでは得られないものであるということを改めて学...





