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- Amazon.co.jp ・本 (692ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167335144
感想・レビュー・書評
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五味康祐の超長編『柳生武芸帳』の後半。
『柳生武芸帳』とは結局何だったのか?
3巻の巻物のために、なぜ大勢の人間が
命を落とす必要があったのか?
戦国時代から平和の時代に移る当時の様子を
思い浮かべながら読むと、
時代の変化に翻弄された人々の
儚さというのがなんとなく見えてきます。
登場人物が多く、複雑な物語ではありますが
一度は読んでおく価値はあります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
柳生一族のほか武蔵や霞の忍者など、役者揃い! 未完は残念だが、活劇として抜群に面白い!