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- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167415013
作品紹介・あらすじ
日本映画女優史上、最高最大のスター、"銀幕の恋人"から円熟の演技派へ、女流監督第1号へと見事な変身をとげ、常に映画界の第1線にあったことの大女優は昭和52年春、67歳の生涯を終えた。看とる肉親とてない、孤独な最期だった。男性遍歴、肉親との確執を、感傷を排したリアリズムで赤裸々に描いた伝記文学の金字塔。
感想・レビュー・書評
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この時代の空気感、溝口健二の偉大さ、そして職人芸とでもいうような女優田中絹代!昔の人は、意地とやせ我慢を貫き通す。映画のすごさ、魅力を大いに感じる本。
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1983年4月16日、12版、並、カバスレ、帯無し。
2014年7月12日、白子BF。
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