新・恋愛小説館 (文春文庫 れ 1-11)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167420116

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  • 新婦の前夫を披露宴に招いた新郎(「冬の宴」)
    同じ香りの二人の女を知る男。二人が交際していると思いきや実は男を取り合っていた話(白い香り)
    不倫続けていた男への手紙。別れてくれといわないのか、という言葉が実は自分とではなく妻と、と後から気づいたという話「枯菊」
    すでに亡くした妻を奪い合った男同士が見舞いの席でお互いの長年持ち続けた気持ちをつぶやく話

  • 12/11/20 技巧的過ぎる気がする。

  • 2012.12.9

  • 1997年3月10日読了。

  • 久々に恋愛小説。実家の書棚から発見。

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著者プロフィール

連城三紀彦
一九四八年愛知県生まれ。早稲田大学卒業。七八年に『変調二人羽織』で「幻影城」新人賞に入選しデビュー。八一年『戻り川心中』で日本推理作家協会賞、八四年『宵待草夜情』で吉川英治文学新人賞、同年『恋文』で直木賞を受賞。九六年には『隠れ菊』で柴田錬三郎賞を受賞。二〇一三年十月死去。一四年、日本ミステリー文学大賞特別賞を受賞。

「2022年 『黒真珠 恋愛推理レアコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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