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嘘は罪 についての感想・レビュー・書評


嘘は罪 (文春文庫)
27人が登録 ★3.15

著者: 連城三紀彦 
本 / 文藝春秋 / 279ページ / 2006年06月発売
ISBN/EAN: 9784167420154
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評価平均: 3.15
登録数: 27
レビュー数: 4
価格: ¥ 660 (参考価格:¥ 660)

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みんなの感想・レビュー・書評

xqbvlcさんのレビュー 4 読み終わった

初めての連城三紀彦作品でしたが1発目から良い作品に出会えて嬉しかったです。表題作の「嘘は罪」は久しぶりに唸りました。。話の中盤から「ほほー」→「はっ、なるほど」→「あ、そうかっ!」と来て終いには「良く出来てるなー」と感心しまくりました。12の物語からなる短編集ですが「嘘は罪」を読み終わった時点で久々にヒット作に出会い取り敢えず書いてしまいました。その他では「仮橋」も良かったと思います。

bambicaさんのレビュー 3 読み終わった

嘘は罪。

といいながら、嘘でかためられた夫婦の物語が続く。
罪といいながら夫の嘘が、妻の嘘がゆるされる。

嘘といいながら、自分達以外の人の気持ちを退屈混じりにもてあそぶ夫婦の物語に終始して、
極めて嫌な読後感だった。

文章はさすがの連城節ではあるが・・

ナオコさんのレビュー 3

いつもタイトルが感じ潔いなぁ、と思う。話は1篇目と表題作、最終話が好きだ。ところで不倫で相手や奥さんのことを考えて女が身を引くのはちょっと。女性ってもっとしたたかなもんじゃないのかしら?

あおいさんのレビュー 読み終わった

短編集です。ミステリーではないけどミステリアスな男女の機微がうまく描かれています。夫婦の日常を舞台にまきおこる浮気という風をミステリーにしたという感じ。「夏の最後の薔薇」「嘘は罪」が好きですが、それ以外もあっと驚く仕掛けがあるので面白いです。女達の言葉の裏に縫いこめられた本当の意味が読み取れるでしょうか?浮気という点で連作短編ですが、題名のほうもしりとりでつながっていて最後にはまた頭へ戻るあたりが、夫婦間における浮気というものの存在を表しているようで面白いです。

全4レビュー中 1 - 4件を表示
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