散歩とカツ丼 '10年版ベスト・エッセイ集 (文春文庫)

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制作 : 日本エッセイストクラブ 
  • 文藝春秋 (2013年10月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167434281

散歩とカツ丼 '10年版ベスト・エッセイ集 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 散歩の途中に立ち寄る美味しいものやさん、みたいなエッセイを集めたものかと思って読んだら、そういう池波正太郎的な物ではなくて。
    プロ・アマ問わず、ありとあらゆる種類の短文がずらずらと載っている本でした。

    玉石混交

    …の一言に尽きます。
    何かテーマにそって編集されているわけではなく、こういう読み方をしないので、かなりと迷いました。
    自分では1冊選んで読まないだろう、という題材の物も多くて、それに関しては、新たな知識を得ることが出来たかもしれません。

    ふだん、エッセイだと思っている文学的なものの他に、これは、新書サイズの、なんとか選書とか言うのに載っていそうな専門的なお話だなあ、と思う物もあり。
    これは興味深いものが多かった。

    しかし、作品のレベルにバラツキがあり過ぎて…
    専門の文筆家の文を読み始めるとあまりの読みやすさにホッとしたり。

    そして、主婦を代表とする“女性”は、なんで家族の事ばかり書くのだろうと思ったり。

    カナヘビの飼い方を、「立ち読み」しました、と堂々と書いている主婦は言語道断。
    立ち読みくらい誰でもしますが、そのまま本に載せちゃダメだろうと思う。
    読者に伝わってしまうにしても、もっと婉曲に書くとか。
    小学生の作文ですか?

    更に、トップバッターは、セレブ自慢にしか思えず、最初にこれを読んで、読破しようと思う人が減るのではないかと思いました。

    もちろん、格調高いものも、面白いものもたくさんありました。
    大塚ひかりさんの源氏物語ネタはやはり面白く、これが美容整形ネタだったので、楊・逸さんの、中国人と化粧に対する考察と絡めて読むと面白かった。

    永井荷風を読んでみようと思いました。

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  • ふだん手にとりえない雑誌等からの文章がよめるのが醍醐味。
    今回印象に残ったのは、
    方波見康雄「少年と馬」
    塩野米松「働く喜び 技持つ体で」
    星野博美「龍馬とはちきん」
    塩谷靖子「深夜の散歩」

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