もしかして愛だった (文春文庫 あ 23-14)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167435165

感想・レビュー・書評

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  • 阿川佐和子さんが好きなので読んでみた。
    お父さんとの話なのかな?と思ったら全然違った。家族とというよりはショッピン好きな友人との買い物話、旅行行った時の話とか。阿川佐和子の好きなもの、苦手なものを自虐風に書いたエッセイ。
    ただ、文章内にあった通り、タイトルは恋愛話っぽいのに、阿川佐和子ならそう捉えられないはず、というのはさすが。そして私も本当にそうだったのが面白いところ。

  • 「エッセイが読みたい」と思った時に、あんまりにもふさわしいエッセイ。メレンゲみたいにふわふわしてて、どこを切り取って読んでも決して不快になどならないと信用できる。活字を追いたいけれど、体力がないな、というときに。

  • 物と食への愛情がたっぷり詰まっている。

  • 阿川さん。似てるとこたくさん。ほっこりした。も少し内容があるともっと良い

  • 母と料理がしたくなった。
    もう出来ないのだけど…

  • 購買が半分。食い物が半分。
    どれも美味しそうなレシピなのに、おおざっぱ。違った、簡単。
    本当に美味しそう。
    そして、うんうん あるある、という話があって、何だか共感してしまう。
    でも冷蔵庫が鳴くからといって「お帰りなさウィーン」とは思わない。

  • 適度に肩の力が抜けるエッセイ。

    ちなみに恋愛とは全く関係ない。

    時折登場するずぼらレシピは作ってみたくなります

  • タイトルからちょっとドキドキして読んだ覚えがあるんだけど、別にいつも通りのほのぼのエッセイでした

  • 料理雑誌に載っていたエッセイをまとめたもの。
    だからなのか、いつもなのか、料理ネタが多かったです。
    表示は簡単そうに述べている料理ネタだったので
    いつか使えないかな? と。

    布でマフラーは、ちょっと寒いと思いましたし
    やっぱり物は捨てないといけないな、とも思いましたし
    セリに塩を混ぜて~は美味しそうだな、と。
    そんな感じで読み終えたというのに、脳内に一番残っているのは
    最初の税金対策の話…。
    たくさんお金が入ったら、たくさん出せばいいのか、と
    将来使えるのか分からない知識を脳内に仕舞い込みました。

  • お料理がしたくなりました。

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著者プロフィール

作家

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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