- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167461041
感想・レビュー・書評
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千葉敦子さんの本2冊目。
1冊目と同様、強い人だと感じる。
ただ、日本医療に対する批判の多さはやや気になった(感じ方は人それぞれなので良いけど)。
病気になった時は、自分でしっかり調べること、納得するまで医師に質問すること、できる限りそれまでの生活を崩さないようにしたいと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっと情報が古すぎたかもしれない。
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すごい頑張り人
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千葉敦子さんの本。やはり彼女は強い。癌の再々発におそわれても、自己憐憫に陥ることなく、冷静に自分の状況を分析し、自分の使命をまっとうしようとする。
翻って私はどうだろうか? 彼女のように強く生きられる人はそう多くはないだろう。でも、彼女のように前向きに信念をもって生きていきたいと思う。 -
この本も中学か高校の時に読んで感銘を受けた本。ジャーナリストである著者が、自分の病気や死に徹底的に向き合い、戦うということが衝撃だったし、生きることの意味を知った。自分もそうありたいと思う。
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再読15年ぶり?
新鮮に再感動
闘病記と呼ぶにはあまりにもドライで清潔感にあふれている。
病気に対峙する姿勢は勉強になるな~
患者は責任もって主体性持たねばならんのね?
「人に迷惑をかけない」ではなくて、「自然に助け合う」のね? -
当時の日本社会では、ガンに対する認識が未熟(今もそうだろう)でアメリカとの差異にショック
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千葉敦子さんのシリーズはだいぶ読みました。
語り口調が良いです。