新装版 美食倶楽部 (文春文庫)

  • 112人登録
  • 2.87評価
    • (2)
    • (6)
    • (24)
    • (14)
    • (1)
  • 16レビュー
著者 : 林真理子
  • 文藝春秋 (2010年12月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167476366

新装版 美食倶楽部 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 食欲、男、そしてプライドに踊る都会の女たちを描く、充実の小説集。(裏表紙より)

    1.美食倶楽部
    ふぐの白子、蛙の煮込み、鮒鮨い鳥の水炊き。モデルクラブの女社長、33歳の祥子の楽しみは食べること。

    2.幻の男
    広告代理店のエリートと流行作家の不倫を描く

    3.東京の女性
    由緒ある高級住宅地を舞台にした人間洞察の傑作


    「幻の男」と「東京の女性」は軽くホラー。でも女のプライドを実に丁寧に描いていると思う。私は食べることが大好きなのでとにかく「美食倶楽部」がお気に入り。

  • おいしい料理と共に描かれる様々な年代の女性の生き方があります。

    女性の裏と表、理想と現実、愛と絶望と嫉妬。

    こわぁぁぁって感じちゃいますが、これが女性…なんだろう。

  • 10/26(水)やっぱり林真理子は『わたくしはあなたたちとは違うの』臭がぷんぷんする。
    ま、本当にそうなんだけど。

  • ふぐの白子、蛙の煮込み、鮒鮨に鶏の水炊き。モデルクラブの女社長・三十三歳の祥子の楽しみは食べること。美食の秘密をちりばめた表題作他、広告代理店のエリートと流行作家の不倫「幻の男」、由緒ある高級住宅地を舞台にした人間洞察の傑作「東京の女性」。食欲、男、そしてプライドに踊る都会の女たちを描く、充実の小説集。

    女性の書き方がリアルでむかついて共感して面白かった!

  • かなり読み進んでから、「あれ?なんか読んだことあるかも……」と思って奥付を見たら、1989年に出版されたものの新装版だった。。。

    それにしても林さんは、今も昔も変わらず気味の悪い女性を書くのが上手い。

  • 現代のホラー。現実味があってハラハラしちゃった。毒の効いた小説

  • 私も美味しいものを食べるのが好きなので、表題作のような女性の生活はある意味うらやましいけど…それだけかな。
    3作収録ですが、最後の1冊は読んだことがあったのでちょっと損した気分。

  • 林真理子さんのこの手の話は大好きです。読みやすい。今回も短編集でいろいろな話が入っていておもしろかったです。
    食べ物の話、好きだなw

  • 「美食倶楽部」、モデルクラブ女社長の楽しみは食べること。恋も絡むが結末があまりに平凡。
    「幻の男」、広告代理店のエリートと女流流行作家の不倫、林真理子にしては救いどころのない話。
    「東京の女性」、由緒ある高級住宅地に下宿した婚約中の男女。東京人のプライドの高さが異様に面白かった。

  •  ブックオフで百五円で購入しました。
     食べるといふことは生きるといふこと。
     主人公のたべっぷりが凄まじいです。
     ≪淋しい女は太る≫という本の中に林さんの例が出ていたけれども、「人は性的なものの代わりに食べるのだ、自分のこの贅肉はそのためにできた」という旨があったけれども、食べ、太り、それに恐怖する女性が描かれていました。
     主人公たちはひどくプライドが高く、男性には甘く、夢を見て、また、嫉妬し、哀しみに暮れ、食べ物に舌鼓を打つ。

全16件中 1 - 10件を表示

林真理子の作品

新装版 美食倶楽部 (文春文庫)はこんな本です

新装版 美食倶楽部 (文春文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

新装版 美食倶楽部 (文春文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

新装版 美食倶楽部 (文春文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

新装版 美食倶楽部 (文春文庫)の単行本

新装版 美食倶楽部 (文春文庫)のKindle版

新装版 美食倶楽部 (文春文庫)の文庫

ツイートする