下駄ばきでスキップ (文春文庫)

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著者 : 群ようこ
  • 文藝春秋 (1990年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167485023

下駄ばきでスキップ (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 2014/07/08

  • 2013 2/13

  • 久しぶりのエッセイです。

    書棚に並んでいる 群ようこという名前は見たことがあったが、初めて読んでみてびっくり。

    こんなに色々なことに怒っている本を出しちゃっていいのだろうか?

    しかも結構リアルに分かる固有名詞を出して。

    ちょっと懐かしいペンギンズバーなんていう固有名詞が出てくると思ったら、1990年の初版ということで、なるほどなとうなずいてしまった。

    それにしても群ようこさんって一体何者なのでしょうか?

    書き出しは、山口組対一和会なんていうタイトルで、抗争中の組長宅を突撃取材するかと思えば、ゲイの話、競輪場や競馬場の風景、プロレスや野球に相撲の観戦者を鳥瞰したりと、世間を斜に構えて見ている。

    しかも本人出不精だと言う割りに、本当にあちこち出かけて行っては、皮肉に評する。

    エッセイってこんなんだったっけ?

  • キレがイイ。

  •  なぜ 群ようこ なのか。 トーゼン、シーナ編集長-本の雑誌 のつながりからも来ている。 かなり前のあるとき、初めて行ったとなりまちの古本屋さんで一冊30円で売られていた文庫本をいっぺんに10冊選んで買った。そのなかの一冊。 「シリーズ30円文庫」のNo.1/10です。 文庫本は基本的には出張などの移動中に読む。今回もそんな目的で買いためている文庫本の中からなんとなく選んだ。 そしてはじめての群ようこでした。 結構おもしろいのです。全編が不満や怒りの発言で出来ている怨念エッセイ本です。 特に海外(主にパリのこと)でブランド物の店(主にヴィトンです)や空港の免税店に群がる日本のムスメやおばさん、そしてなぜか田舎のオヤジに対する嫌悪感はかなりのもの。そこまで言わなくていいだろうに、と思うくらいヒドイこと書いている。 まあそれでも相手が不特定多数だから、この本の中だけのことで収まっているのですけどね。 ホントは特定の人名を書きたいのでは? とも思えてしまうくらい具体的な指摘と怒りの発言でございます。 「群ようこ はいつも怒っている!」から始まった 群ようこ の初体験でした。 はてさてこの先わたしの読書定番本になるかどうか…。

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