- Amazon.co.jp ・本 (606ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167520151
作品紹介・あらすじ
悪徳刑事、禿鷹は死んだはずだった。だが、彼が同僚・御子柴に託した神宮署裏帳簿のコピーは、警察庁に致命的打撃を与えるものだった。悪事を表沙汰にする特別監察官・松国らの動きに、凶悪な女警部・岩動は街のマフィアも繰りながら、帳簿回収に動く。暗闘に次ぐ暗闘。息つく暇もない禿鷹シリーズの最新章。
感想・レビュー・書評
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ハゲタカが死んだ。
残された刑事、ヤクザに禿富の妻も絡んで裏帳簿の争奪戦が繰り広げられる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
続編というより、スピンオフ的な感じかな。
Ⅰ~Ⅳの関係者を、全て集めてごった煮にしたような感じ。
長いし、ラストもイマイチかな。。。 -
神宮署の裏帳簿争奪戦。やはり、ハゲタカの抜けた穴は大きい。ライバル岩動寿満子の横暴さも対抗馬を失って半減といった感じ。水間&野田の活躍も少な目。要所要所で嵯峨の存在が、スパイスのように効いていた。次巻があるなら、嵯峨&水間&野田メインの時々ハゲタカの回想で読みたいな。
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ハゲタカが死んだ後に、こんな展開が‼️
これでシリーズ最後ですよね。 -
主役ハゲタカがいなくても充分面白かった。脇を固めるキャラがいいからなんだなあ。