ストームドラゴン作戦: ステルス艦カニンガム2 (文春文庫 コ 11-2)

著者 : ジェイムズ・H.コッブ 伏見威蕃

• 文藝春秋 (2000年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[jyakomouseさんの感想 · 2013年7月20日]

（執筆当時は）近未来である2006年の中国内戦を舞台にしたハイテク軍事小説で、主役となるのはアメリカ軍の最新鋭ステルス駆逐艦カニンガムとその女艦長。ストーリー的には海洋冒険小説で、ホーンブロワーとかボライソーを彷彿とさせる骨格。でも、海上自衛隊の潜水艦はやしおの艦長が一条、副長が柿崎というのは笑うところなんでしょう……。

[factotum99さんの感想 · 2008年2月28日]

娯楽性が増しているため、1作目より数倍面白かった。

[ftshさんの感想 · 2004年9月28日]

前作はテクノロジー中心だったけど、人物描写・汗臭さ・血生ぐささに肉付けが入った感じ。