七人の安倍晴明 (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2001年11月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167528065

七人の安倍晴明 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 短編アンソロジーかと思いきや、エッセイあり対談ありで思っていたものと違っておりました。
    『晴明。』の終り方の(後略)はどうかと思う…。

  • 発売日に完読

  • 7人の作家が書いた安倍晴明本かと思ったら
    小説じゃないのも混ざっていたりして
    気が削がれた感じかなぁ~(^◇^;)
    それなりに勉強になったこともあるけど
    小説が読みたかったのよ。
    『視鬼』『三つの髑髏』は面白かった。
    やはり獏ちゃんが一番安心して読めました。

  • 「視鬼」高橋克彦…短編小説
    「愛の陰陽師」田辺聖子…宇治拾遺物語の安倍晴明を紹介する随筆
    「日本の風水地帯を行く」荒俣宏…紀行文のようなもの
    「晴明。」加門七海…長編小説の一部を収録
    「鬼を操り、鬼となった人びと」小松和彦・内藤正敏…対談集の一部を収録
    「三つの髑髏」澁澤龍彦…短編小説
    「下衆法師」夢枕獏…短編小説

    各作者の著作を読むのに取っ掛かりにはなるかもしれないが、
    一つの本としてはまったく物足りなかった。

    澁澤龍彦の「三つの髑髏」は、安倍晴明と花山院とのやりとりが、
    空想と現実とが入り交じりテンポがよく、
    鮮やかな印象が浮かび上がってきたので面白いと思った。
    一箇所よく理解できなかった部分があったので、
    他の読んだ人に話を聞いてみたい。

    夢枕獏の『陰陽師』シリーズを読んでいる場合、
    田辺聖子の随筆で紹介される話は既に聞き及んでいるので、
    目新しさはなく、では田辺聖子の筆による面白さは、というと、
    そこまで随筆の分量が長くないこともあり、薄い。
    夢枕獏の「下衆法師」も、シリーズの短篇集に収録がある。

    荒俣宏の紀行文は、その文体が昔ながらのオタクという印象があって、
    書き手やその同行者の自意識が吹き出ているようなキャラ付けが、
    ちょっと個人的には好みではなかった。
    でも楽しそうなのはいいことだなと思う。

    それぞれ、長編や対談の一部を収録したものは、
    その旨の記載があったが、それ以外のものは初出がどこなのか、
    明記して欲しかった。

  • 安倍晴明のアンソロジー。別に詰まらないというわけではないが。月刊誌に載っているような内容。その手の書き手が書いているから安定感はあるもののファンブックみたいなイメージがあり、愉しいと感じるほどではなかった。
    陰陽師に興味があり時間があるならば読んでも悪くは無い。と思った。

  • こっちも見つけたので読んでみました。
    小説あり対談ありエッセイありでやっぱりバラエティに富んでて面白かったです。欲を言えばもうちょっと小説が読みたかったけど、七人て言ってるから仕方ないか……。
    みんな同じ人の事を書いてるのにかなりイメージが違ってて、それが晴明に限らず時代物の醍醐味なんだと思います。

  • 陰陽道と忍者の関係がおもしろい。
    密教が幅を利かせる様になり地方の領主にとりいって、忍者の創始者になっていく。
    "陰陽師"は…鬼使いじゃなくて、そのまんま鬼だと思われてたんですね!!

  • わたしの中で阿倍晴明という人物は、夢枕氏の陰陽師シリーズで成り立っています。ですがこれを読むと、また一味違った晴明を読むことができます。面白い

  • 2008.2.5読了

  • これもはまってて、田辺聖子さん
    入ってたので。

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