陰陽師 太極ノ巻 (文春文庫)

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著者 : 夢枕獏
  • 文藝春秋 (2006年3月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167528157

陰陽師 太極ノ巻 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 今回はあまり盛り上がるお話が無かった印象。清明が他人の前では博雅に丁寧な口調になるという設定もいきなり出てきた気がする。今までそんなこと無かったような・・・。

  •  京都に出張したときに購入しました、陰陽師シリーズ。すらすら読めるし、続きが気になるしで途中でやめられなくなりました。
     それにしても毎回登場する清明と博雅の縁側の酒宴シーン、おつまみが美味しそうです。清明の自宅の庭を眺めながらが多いですが、この雰囲気も最高のおつまみだよなー、いいなーと羨ましがってます。

     「鬼小槌」。雪見酒を飲みながら、雪について語る博雅。好きだなぁ、この完成。私もこんな風に世界を感じたいなぁ。それにしても鬼達にも一目置かれる道満。すごいねぇ。

     「棗坊主」。ちょっと切ない最後でした。うん、でも良かったのかな。

     「東国より上る人、鬼にあうこと」。ほらー、だから名前を聞かれてもほいほい名乗っちゃいけないんですよね。みんなうっかり名乗ってますが、自分もいってしまいそうで心配。それにしても追われるのは怖いですね。

     「覚」。この方法、清明でないと無理ですよね。私は雑念だらけで頭を無にはできないので、即食われるなと思いました。

     「針魔童子」。最初の生命の話。人はいつ死ぬか、か。うん、答えが出ないですね。

  • 心のなかを描く巻。おどろおどろしいのが少なくてしんみり読める。

  • 最近、頭をフル回転させながら読む本ばかり読んでいるので、ちょっと息抜きに♪
    安定の楽しさ面白さで良いリフレッシュになりました^^
    著者があとがきで「いつ、誰がどこから読み始めても、いつもの風景が広がっている」と書いていましたが、この型通りの展開が『陰陽師』の何よりの魅力だと感じます。
    どの本を手にとっても、どこのページを開いてもそこには晴明と博雅が仲良く座している・・・
    この安心感がいいなと♪

  • 表紙の絵柄が愛嬌があってなんともいえない可笑しさと可愛らしさ。
    やっぱり面白い陰陽師。博雅の季節や生命、美に対する優しい眼差しと考え方にいつもながらあったかい気持ちになる。どれも好きだけど今回は雪から始まった呪の巡りに気づくとこが一番好き。
    ちょっぴりトラブルメーカーの道満なんだけれど晴明や博雅とお酒を飲む時は本当に嬉しそうでそんなところが可愛らしく憎めないのよね。

  • 安定の面白さ。
    あとがきにもあったように、『マンネリをおそれない』これが本当にうまくいってるんだと思った。

  • 安倍晴明の屋敷で、いつものように源博雅が杯を傾けている所へ、橘実之の娘、虫が大好きな露子姫がやってきた。何でも晴明に相談があるというのだ。広沢の遍照寺にいる僧が、眠る前に読経していると、黄金色をした虫が現われるが、朝には消えてしまうらしい。この虫の正体は―。「二百六十二匹の黄金虫」他、全六篇収録。

  • 陰陽師シリーズ。

    一つ目の「黄金虫」の話がとにかく可愛い。露子姫が出てくるとどうしても可愛くなっちゃうのかな。前作を読んで再登場してほしいキャラだったので、早速出てきてくれて嬉しかった。怖いお話もあるけど、時々可愛らしい話が挟まっていて、バランスが絶妙。各話の冒頭でいつもなされる「呪」についての会話も毎回興味深くて唸らせられる。大好きなシリーズになりました。

  • お気に入りの陰陽師シリーズ。文庫で集めだして7冊目。面白いね。播磨の針の話と恵雲の話がお気に入り。博雅と笛はエエねぇぇ。聴いてみたい気持ちになってくる。ボクのトランペットもみんながうっとりと聴いてくれるようにならんもんかね。がんばるわ。

  • シリーズ6作目。

    全体的に和やかな雰囲気が感じらる巻。
    「二百六十二匹の黄金虫」◆とにかく可愛いくて好き。
    「棗坊主」◆味わいのある話で良かった。晴明の「お話、楽しゅうござりましたな」が好き。

    *2015.4

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陰陽師 太極ノ巻 (文春文庫)の作品紹介

安倍晴明の屋敷で、いつものように源博雅が杯を傾けている所へ、橘実之の娘、虫が大好きな露子姫がやってきた。何でも晴明に相談があるというのだ。広沢の遍照寺にいる僧が、眠る前に読経していると、黄金色をした虫が現われるが、朝には消えてしまうらしい。この虫の正体は-。「二百六十二匹の黄金虫」他、全六篇収録。

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