陰陽師―瀧夜叉姫〈上〉 (文春文庫)

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著者 : 夢枕獏
  • 文藝春秋 (2008年9月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167528171

陰陽師―瀧夜叉姫〈上〉 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 陰陽師シリーズの長編。都で次々と怪異が起き、それらがとある人物の復活に繋がる。

    ポイントポイントの良いとこで道満(晴明のライバル)が出てくるのがちょっと笑ってしまう。

    ストーリー内のエピソードも凄まじく、読み応えがありました。

  • 恐ろしい。不穏な空気が都を覆い始めて。ばらばらに思われた奇妙な現象がひとりの男将門へ繋がっていく。幼い頃から知っている昔話の俵藤太のむかで退治が出てきたので、藤太目線での将門像が印象に残る。藤太と将門の戦の後の会話、どうみても怪しすぎる興世王の存在、祥仙って一体何者なのか?道満はどう出るのか。謎が深まる上巻。このまま下巻に直行。

  • 続きが気になる。

  • シリーズの最初の方はかなり昔に読み終わっているので、ここからスタート。
    長年積読になっていたものをやっとこ読む。
    単純に図書館で本借りるタイミングがなかっただけなんだけど…。
    初の(私が読んでいる現時点)長編。
    平貞盛の顔にできた瘡の治療をする事を話のベースにし、百鬼夜行、各キャラクターの話を横軸に展開していきます。
    後半で瘡の原因が平将門にかかわっている事がわかり、さてどうなるか?
    が、ざっくりなあらすじ。
    例によって道満は話をかき回し、見物を決め込んでます。
    最後は将門が生きていた時代に首だけになり、俵藤太が見に行ったときには将門の首だけがなくなっていたところで話は下巻に続きます。
    相変わらずリズムよく読み進められるので、飽きなく読めます。

  •  京都出張をきっかけに読み始めた陰陽師シリーズ。出版されているものは読んでしまおうと購入しました。
     シリーズ9作目。生成り姫以来の長編です。しかも上・下巻です。いつも短いお話でかなり満足させていただいておりましたが、長いお話もやっぱり面白かったです。
     今回、平将門が登場するのですが、自分が思い描いていた平家とは全く異なるものでした。私は好きでした。でもやっぱり切ない気持ちにさせられる場面が多かったです。
     蟲毒の術。何かで読んだことがあったのですが、なんだったか思い出せずにもやもやしました。それにしても恐ろしい術です。毒虫を壷に閉じ込め、共食いをさせる。そして1匹残った虫を呪術に利用する。
     道満という人、ふわふわして変な人なのですが、なんとなく誰にも、どこにも捕らわれない、ちょっと面白い人だなと思いました。(今回良いキャラだったからな。)

  • 『陰陽師』シリーズは短編で次々とストリーが展開していくのが魅力的ですが、長編としてこうやって一つの物語をじっくりと楽しむのも良いなと思いました。
    道満が暗躍。
    この先、下巻で彼がどう出るかが気になります!!

  • おどろおどろしいけど、ドキドキがたまらない。

  • 平安の都では、奇妙な出来事が次々と起きていた。巨大な蜘蛛の牽く車が姿を現わし、孕み女が、たてつづけに腹を裂かれ殺された。そんななか、顔にできた瘡が突然しゃべりだした平貞盛に晴明と博雅が呼び出される。それらは、やがて都を滅ぼす恐ろしい陰謀へと繋がって行く…。

  • ちょうこええー!
    興世王あらあらしすぎる
    でも死んでも将門はもとに戻らなかった
    将門がさらに呪うように桔梗を切ったのだろうね

  • 集めている陰陽師の文庫。初の上下2巻に分かれている作品。の、上巻。
    平将門、ムカデ退治の俵藤太。
    大きな物語である。
    イロイロつながってだいぶ盛り上がってきた。

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陰陽師―瀧夜叉姫〈上〉 (文春文庫)の作品紹介

平安の都では、奇妙な出来事が次々と起きていた。巨大な蜘蛛の牽く車が姿を現わし、孕み女が、たてつづけに腹を裂かれ殺された。そんななか、顔にできた瘡が突然しゃべりだした平貞盛に晴明と博雅が呼び出される。それらは、やがて都を滅ぼす恐ろしい陰謀へと繋がって行く…。陰陽師シリーズ待望の傑作長篇。

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