ものぐさ箸やすめ: アメリカと日本、男と女を精神分析する (文春文庫 き 14-6)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167540074

感想・レビュー・書評

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  • アメリカと日本を比較する。

    色々は方向から比較していましたが
    へぇ…と思うだけで終了。
    男女共、あちらの男女に走るというのが
    面白かったです。
    どっちもどっち、というのは
    こういう事なのかも??
    いや、日本女の方が日本男に対して、放置状態なので
    落差が激しかったです。

  • 914.6
    少し難解だったが…精神科医だと思っていたが医者ではないらしい

  • へぇーっ
    こんな視点からの「モノの見方」があるのだ。
    が随所に出てくる。
    長い目、短い目、どこから読んでも楽しめるのが嬉しい。

    長編小説を読んでいて、
    ちょっと頭をほぐしたいときに
    適当にひょいと開いて
    じっくり味わって
    フムフム
    そんな読書に最適だと思います。

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著者プロフィール

精神分析者、エッセイスト。1933年生まれ。早稲田大学文学部心理学専修卒。和光大学名誉教授。『ものぐさ精神分析 正・続』のなかで、人間は本能の壊れた動物であり、「幻想」や「物語」に従って行動しているにすぎない、とする唯幻論を展開、注目を浴びる。著書に、『ものぐさ精神分析』(青土社)、「岸田秀コレクション」で全19冊(青土社)、『幻想の未来』(講談社学術文庫)、『二十世紀を精神分析する』(文藝春秋)など多数。

「2016年 『日本史を精神分析する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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