夜の電話のあなたの声は (文春文庫)

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著者 : 藤堂志津子
  • 文藝春秋 (2007年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167544171

夜の電話のあなたの声は (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 孤独な女の心の揺れ方。

    わかるようで、わからない。
    結局、幸せなのか不幸なのか。

    3篇の話がおさめられているが、どれにも特に感情移入できないまま、最後の「夜の電話の~」の終わり方が切なかった。

    嘘から始まる関係に未来はないということなのかな。
    主人公の求めるものが得られそう(結婚してしまった元カレ)なのに、騙そうとした男の記憶に苦しめられる。

    不条理な世界だね。

  • #bookoff via Aya

  • 3つの作品集

  • 藤堂志津子さんの本はこれしか読んでいないけど、ちょっと苦手。
    登場人物にはあまり共感できない。もっと大人になったらわかるのかも。
    でも全体の流れとか描写の仕方とかは好みなので他の本を読んでみたい。

  • 表題作「夜の電話のあなたの声は」はタイトルから受けた印象とは
    随分と違うものでした。
    私は、男性でオジサンなので、主人公水香の心境に共感はできません。
    (何で、オジサンがこんな本読んでるんだ!と言われそうですが。

    本屋でタイトルを見たとき、淡い女性の心情が描かれていると想像したから手に取って買ってしまいました。

    それはさておき、自分を裏切った男性への仕返しにこんな手の込んだことができるのはどうして?と思う時点で、男性視点になってますね。

    この主人公の女性の行動までは肯定できなくても、その心情が、
    大いに”分かるわ”と共感する方がいらっしゃるということを、
    しっかりと心に止めおきたいと思いました。

  • 淋しい女の話、3つ。
    私が「淋しい女」じゃないから、いまいちピンとこないんだな~。
    なんかさ~、ちょっとひねくれてるよね、この女たち。
    淋しい女だからひねくれてるのか、ひねくれてる女だから淋しい環境に陥ってしまうのか。。。
    なんか、あまり共感できない作品だったわ。

  • 3つの短編集。
    3つとも、オチがあるんじゃないか?とか、大どんでん返しを期待しつつ読んでみましたが、そのまま終わっちゃいました。
    どの主人公も30代?女性。とっても暗いぞ。
    読んでてウツな気になっちゃいます。

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