あなたに似たゴルファーたち (文春文庫)

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著者 : 伊集院静
  • 文藝春秋 (2012年5月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167546175

あなたに似たゴルファーたち (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 20160109

  • 出来不出来の差が大きいゴルファーを題材とした短編集。ゴルフに興味があってぼんやり本を読みたい時には好都合かも、しっかり読むと結構???かも。
    さて本作の感想からは逸脱していきますが、やはり日本のゴルフを取り巻く環境は個人的には腹立たしいことこの上なし。リレーションとかいう美名の下、会社という「他人」の金で遊んでいるオッサンどもがいかに多いか、ほんとムカつきます。これはゴルフというスポーツにとって極めて不幸なこと。この本の本題でもあろうが、このスポーツは本来奥深いものであるはずなのに、日本での置かれた状況がその魅力全てを台無しにしていると言っても言い過ぎではないかと思われ。

  • 面白くなかった。期待してましたが、残念。

  • GOLFをモチーフにした18ホールの短編小説集。これを読むとゴルファーはますますGOLFの虜になると思います。
    人間はいつも己の置かれた位置から、次の新しい場所へ、具体的に言うならもう少しゆたかな(収入でも環境でも)場所にたどり着くべく努力をすることがまっとうな生き方である(P9)、ゴルフに夢中になった理由、それは一から十まですべてを自分で成し遂げる。他人のせいにできることなんか何ひとつない。その潔さだよ(P37)、が印象に残りました。
    プレー前夜に読みたい一冊です。

  • 社長室の女神が私は一番気に入りました。

  • 自分自身ゴルフが好きだがスコアがイマイチ。
    しかし、それで良いんだって気持ちになった。

  • 短編の中には考えさせられるものから楽しいものなどそれぞれ。とことんゴルフが好きな人が読むとさらに頷ける内容なのかもしれない。

  • ゴルフの話は楽しいけれど、話がショートすぎて入り込んでいけない。まぁ暇つぶしの本です。

  • ゴルフ小説といった感じだが、正直いまいちだった。
    序盤は、割と人生に繋がる部分もあったが、後半は「なんだこの話?」って感じのも多かったし。
    私自身(社会人6年目)、社会人になってからゴルフをはじめたが、やはりなんだかんだいって金と時間がかかるものなので、金に余裕ある人の遊びだと思う。楽しいは楽しいけど、今のサラリーマン事情と、家庭もって子どもできた自分としては当分できないですね。
    50代以上で、いい時代を過ごしてきて、余裕ある方向けの本ですね。

  • 最近、海外赴任になって、15年ぶりにゴルフを再開した。以前は、会社でやらされていただけで正直、まったく面白さがわからなかった。

    少しやってみて、少しだけ若いころと違う感覚を持った。ゴルフはすべて自己責任であること。自分との勝負であること。そしてほとんどが失敗の競技であること。
    ここしばらくずっとマラソンにのめりこんでいる影響もあるのかもしれない。マラソンはまさに人生の縮図。自分との闘いであり、結果よりも準備プロセスの闘い。ゴルフもひょっとして似たようなところがあるのではないか。

    そんなときに出会ったのが本書。ごく普通の人々のゴルフとその人生の物語を、ある章では面白く、またある章ではしんみりと語る。序章とあとがきで語られる、著者のどこか寂寥感をも含んだゴルフ感は、おそらく氏の人生への印象でもあるのだろう。スポーツや付き合いとしてでなく、人生における大人の遊びとしてゴルフを捉えられると思える人にはお勧めの一冊。

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