- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167549046
感想・レビュー・書評
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「これで終わり?」という話が多かった。
中途半端なところで終わるので、モヤモヤが残る。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ん、んん、、?
ミステリー短編集でサクッと読めるけどいまいちグッと引き込まれるものはない
サラサラーって読んで、終わりかみたいな感じ
重厚なミステリーが欲しくなる -
いつもより
地味な感じはするが
結構テーマは一つ一つ重く
文末まで読み終えて
「そっかぁ」
とうなずく短編集
私は
夜の学校のおばけ
のお話しが好きだった -
いじめの短編がいくつか。当時も今も変わらないことに、人間の変わらない世界なんだとつくづく思う。
八月の雪が、少し大げさな展開だけど、心に残った。 -
短編で軽く読めるけどそれでいて軽過ぎず満足感を得られた一冊!
疲れている時に。 -
短編集 7話。
1995年前後に オール讀物に書かれて物がほとんどである。
「八月の雪」「過ぎたこと」「生者の特権」は、イジメ問題を描いている。
今は、子供だけでなく、教師、そして、パワハラというような言葉で、勤務者にも、いじめが氾濫している。
「過ぎたこと」は、イジメの境遇から、立ち直って行った少年の事が描かれていて、安心感がある。
「漏れる心」は、水浸しになったマンションの上の階に住む(?)学生が、母親の作った偶像であることに、、、
心の弱さが、描き出されているようにも思われた作品が、多かった。 -
8月の雪が一番好きかな。
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19.11.1 読了