バールのようなもの (文春文庫)

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著者 : 清水義範
  • 文藝春秋 (1998年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167551063

バールのようなもの (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • タイトルに惹かれて読んだ。
    一言で言えば、普通に日常を過ごしていれば、疑問に思う間もなく過ぎ去ってしまうような言葉に、執拗なまでに食い下がって、強引にその謎を解く、というストーリー。
    でも、個人的にはかなり面白かった、というか、軽く感動した。

    野矢茂樹氏の「初めて考えるときのように」と言う本がある。

    視点も方向性も違うが、自分の中ではこの2冊は、同類。

  • 微妙。
    面白いのですが、たまに入ってくるユーモアがわからなかったりするので、どうも気になる。
    バールのようなもの 2
    ○○についてどう思いますか? 3
    みどりの窓口  3
    特別審査委員 2
    旅は道づれ 3
    役者語り 4
    善男善女の夜 5
    豪奥新報~ 1(不明)
    山から都へ来た将軍 4
    愛知妖怪辞典 2
    新聞小説 3
    と思いました。

  • バールではないんだよ。パンツのゴムがきつい。

  •  侵入窃盗のニュースでよく聞く「バールのようなもの」。
     それが一体何なのか、作者は犯罪者と疑われるのを覚悟し、ホームセンターへ。
     店員におそるおそる「バールのようなもの」を臭わせながら品を探す作者の言葉はハッキリしません。イラつく店員は「バールじゃだめなんですか?」と蓮舫のようなことを言ってきます。「バールならあるんですけどねぇ…」

     よくもまぁこんな話思いついたなぁ、と笑いました。
     清水義範のパスティーシュの中でも、上位に入る好きな話です。

  •  一部の人々には大受けの痴水幼稚範の本。表題作「バールのようなもの」は、筆者がよくTVニュースで耳にする「バールのようなもの」について考え、「バールのようなもの」とは何か、「バールのようなもの」の実態に迫る、という作品。この「バールのようなもの」は実に着眼点がおもしろく、人々が「バールのようなもの」をどのようにとらえているか、バールではなく「バールのようなもの」という表現はなんなのか、を探る。この作品はある意味で、一部の強引なノンフィクションをパスティーシュしているのかもしれない。
     しかし、清水義範の作品を読んだ後に文章書くと、義範節になってしまうわなあ、これではいかんてことだわなあ。

  • ちょっとだらだらした印象。

  • 新聞記者の兄に聞いたところ、「バールのようなもの」で90点の表現らしい。日本語は難しい。

  • 清水氏の短編集。身近な話題をおもしろおかしく描いたもの。ついクスッとしてしまう作品。

  • 自伝?エッセイ?
    タイトルが素敵

  • ユーモア短編小説集。

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