- Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167557010
感想・レビュー・書評
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三篇から成る短編集。
どの話も不思議で薄暗い感じがして、少し不気味。うーむ…こういう不思議な世界観は自分はあんまり得意ではないな。
芥川賞はいつも難しくて分からない…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
解説を読み、少し分かった気がしました。
ただ、私には十分に理解出来ませんでした。
何故か、小説からはとても綺麗だけど鋭利なピアノ線をイメージしました。
「犬の気持ちにお構いなく、雨が降るみたいに」 -
ごめんなさい。私個人が純文学系が苦手な事を把握しないまま読んでしまいました。
感覚や感情の表現は素晴らしいと思いましたが、どれも終わり方に納得できず、星2つです。
読み手の想像力を働かせるような終わり方でした。
ハッキリとした結末がない。
世の中の、純文学に詳しい人からすると、星5つかもしれません。 -
どうにも響かない。純文学ってのはある意味、読者を置いて行ってでも書きたいことを書くものだとは思ってるけど、何を書きたいのかが僕には掴めなかった。悪意にしてはむしろ想像力の欠如の方を大きく感じるし、どちらかというと恐怖?と考えてもわかりやすすぎてしっくりこない。何か読み方を間違えているのだろうか。
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初めまして。
>読者を置いて行ってでも書きたいことを書くものだとは思ってるけど、何を書きたいのかが僕には掴めなかった。
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全く同感で...初めまして。
>読者を置いて行ってでも書きたいことを書くものだとは思ってるけど、何を書きたいのかが僕には掴めなかった。
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全く同感です!2014/11/10
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タイトルの妊娠カレンダー含めた3話の短編集。
正直3話とも結末ががよくわからなくあまり楽しめなかった。 -
短編集。
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わたしには、難しい。
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スッキリでもなく胸糞でもなく、不思議な結末の3話。まるで何もはじまっていなかったかのような、そんな気分
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生きる