ツチヤ教授の哲学講義―哲学で何がわかるか? (文春文庫)

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著者 : 土屋賢二
  • 文藝春秋 (2011年3月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167588137

ツチヤ教授の哲学講義―哲学で何がわかるか? (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ヴィトゲンシュタインの説明が物凄く解りやすくて、自分は狂ったのかと思い始めている。

  • 講義形式で記載されているので読みやすく理解しやすかった。哲学書を読むといつも思うのですが、いったん理論構築の解説についていけなくなってしまうと読み戻ったりするのですが、この本ではそれが少なくてよかったと思います。

  • 歴代の哲学者をざっくりと紹介しながら次々と否定。全ての哲学の問題は、言葉の仕組みによる罠という考え。11回にわたる講義方式で描かれている。

    哲学を否定しているともとれる講義で、あまりスッキリとはしませんでした。でもユニークな考えだと思います。

  • 解りやすく解説して、それを解りやすくバッサリ斬るといった感じでした。
    後半少しこんがらがりましたが、入門書としても楽しめました。

  • ウィトゲンシュタインの「哲学的問題は言葉の誤用から生じる」という立場から、過去の哲学者は真理を分かっていなかったことが分かった、ということを語った本。専門外の人にはしっくり来ないかも。でも分かりやすい。

  • やさしく語ろうとして、余計わかりにくくしている。
    読んでいてつまらない。

  • [ 内容 ]
    大哲学者たちが考えたことを信用できるでしょうか?
    いつもはあまり信用されないツチヤ教授が挑戦的にこう問いかけた。
    不信感を抱く学生を前にして、プラトンやデカルトなどに代表される哲学史に輝く深遠な学説に、誰にでもわかりやすい言葉で鋭く切り込み、哲学の初心者たちと共に一から考えた渾身の講義。

    [ 目次 ]
    第1週 哲学は深遠な真理を解き明かすものか?(哲学は何でないか;「われわれが時計で測っているものは、時間ではない」―ケース1 時間;「絵が美しいのは、そこに美が宿っているからだ」―ケース2 原因;「机の色や形は見えても、机そのものは見えない」―ケース3 何が見えるか;「ツチヤは、本当の意味では人間とは言えない」―ケース4 イデア論;絶対に疑えないもの―ケース5 「われ思う、ゆえにわれあり」;「われ思う」が疑えない理由)
    第2週 哲学で何がわかるか?(コーヒーを注文する方法―言語ゲームが必要な理由;言語ゲームで哲学の問題はどう解けるか;「哲学の問題を全面的・最終的に解決した」究極の理論;哲学で世界を説明できるか)

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 講義形式で、個人的に受け入れやすい文章です。

  • これまでの哲学で取り上げられてきた問題が、どのように考えられてきたのかを解説している。しかし、後半では、哲学を終わらせようとした哲学者の話に移る。哲学を終わらせるとは、過去の哲学の問題の多くが言葉の定義の問題であり、言葉の使い方の問題であるということだそうだ。
    なるほど納得できる内容であったが、哲学とは結局言葉遊びであったのか、と思える結論に寂しさも残った。

  • 2012/07/11-20:44 なんだ真面目な本かとびっくりしたけど面白かった

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